自宅では、スマートスピーカーのAmazon Echoに声をかけたり、Switchbotシリーズで動体検出をトリガーとして家電を操作できるようにスマートホーム化しています。
自宅のスマートホーム化で多くの製品を愛用しているSwitchbotですが、今回屋内専用のカメラを導入してみました。
- 防犯カメラとして使いたい
- ペットや赤ちゃんの見守り用カメラとして使いたい
そんな使い方にぴったりで、離れた場所からでもスマホでカメラから映像を確認したり、人の動きをを検出したらスマホに通知を飛ばしたり、録画を開始したりとさまざまなアクションを促すことができるアイテム。
スマートリモコンのSwitchbot Hub Miniを始めとし、各Switchbotシリーズと連携させることでより便利な使い方もできるようになります。
本記事では、このSwitchbotの見守りカメラついての特徴や使い方の一例を解説していきます。
しかも3,000円以下で購入できる安さだぞ!
Switchbot 見守りカメラの外観デザイン
まずはSwitchbot見守りカメラの外観デザインや付属品などを紹介していきます。
- Switchbot見守りカメラ本体
- 土台
- 電源アダプタ&ケーブル
- 両面テープ
- ネジ類
- マニュアル
白を貴重としたシンプルなデザインとなっており、カメラとは思えないほどミニマルな筐体です。
サイズは縦5.7×横幅6センチで厚さは2.4センチほど。重さは52gと軽量です。
防犯カメラと聞くと大きなサイズ感を想像してしまいますが、これほどコンパクトサイズであれば設置場所に困ることもなく、インテリアの邪魔にもならずに使用できます。
本体には背面と底面にそれぞれ土台を固定する穴が開いています。
更に土台にはマグネットも搭載されているので場所によっては貼り付けて設置することも可能になっています。
なるべく付属のネジで取り付けたくはないから設置場所に困らないのは嬉しいね!
最大128GBまでのMicroSDカードを使うことができるので、録画した映像をきちんと残しておくことが可能です。
Switchbot見守りカメラの設定方法
Switchbot見守りカメラの設定方法を解説していきます。
設定はSwitchbot Hubなどと一緒でSwitchbotアプリで操作します。
SwitchbotアプリTOPの右上の「+」をタップし「屋内カメラ」を選択します。(ユーザー登録されていない方は登録から)
カメラの電源を入れると赤色のランプが点灯されビープ音が鳴り出すので「次へ」をタップします。
Wi-Fiの設定をします。
お使いのWi-Fiパスワードを入力して2.4GHzのネットワークに接続させます。(5GHzはダメ)
「次へ」をタップするとQRコードが表示されるので、見守りカメラをかざしてQRコードを読み込みます。
10センチぐらい離して読み込みさせるよ!
読み込みが完了するとビープ音がなって合図してくれます。
見守りカメラの名称などの設定が完了しましたら、接続が完了です。
これで見守りカメラの登録は完了です。あとはアプリから見守りカメラの使い方の設定をすればすぐに使用ができます。
Switchbot見守りカメラの特徴や使い方をレビュー
実際にSwitchbotの見守りカメラはどんな使い方ができるのかを解説します。
- リアルタイムでスマホやスマートスピーカーから映像を確認できる
- 動体検出をスマホに通知できる
- スマホから通話ができる
- Switchbotシリーズと連動もできる
リアルタイムでスマホやスマートスピーカーから映像を確認できる
Switchbotの見守りカメラでは、スマホやスマートスピーカーからアプリを介してリアルタイムにカメラが撮影している映像を確認することができます。
こういった防犯カメラのようなモノは、あまりきれいな画質で撮影ができない印象があります。しかしSwitchbotの見守りカメラは1080Pの高画質で、対角130度の広範囲を映し出すことができるので映像がとても綺麗に映し出されます。
また、カメラには6つお赤外線LEDライトが搭載されているので、ナイトビジョン機能で夜間での撮影も可能になっています。
料理をしながらキッチンのAmazon Echoで赤ちゃんの様子を確認なんてこともできるよ!
動体検出をスマホに通知できる
Switchbotの見守りカメラでは、動体検出をすることができ、検知したらスマホに通知を飛ばすことが出できます。
通知を設定しておけば防犯上にも役立ちますし、検出したらアプリからスマホですぐにリアルタイムの映像も確認できるので、子供の帰りなどの確認なんかにも便利ですよね。
動体検出した時に同時に写真での撮影もしており、アプリから確認もできますしそのままリアルタイムで録画の開始などの操作も行えます。
動体検出をさせない場合や、検出の感度を変更させたりの設定もアプリから簡単に操作ができます。
特定の場所だけ検出させることもできるぞ!
スマホから通話もできる
地味に凄いのが、Switchbotのアプリを起動すればスマホを通して通話をすることができます。
スマホから発した音声がきちんと見守りカメラのスピーカーから流れ、見守りカメラから発した音声もスマホできちんと確認ができました。
そこまで鮮明でクリアな音声というわけではありませんが、あると便利な機能と言えます。
Switchbotシリーズ連動もできる
Switchbotの見守りカメラとその他のSwitchbotシリーズのアイテムを連動させてより快適に使うこともできます。
例えば一例ですが、Switchbotの「人感センサー」や「開閉センサー」と連動させてシーンを組みます。
そうすることでセンサーが発動したら同時に見守りカメラが撮影を始めるという流れを作れます。
- 階段に設置してある人感センサーが発動したら2階の廊下にあるカメラで録画
- 書斎のドアが開いたら部屋の中にあるカメラで録画
他にも指ロボットやSwitchbotカーテンなど様々なはSwitchbotシリーズのデバイスがあるので、色々な組み合わせ次第でより快適なスマートホーム化が進みますね。
Switchbotの見守りカメラのレビューまとめ
Switchbotの見守りカメラをしばらく使ってみて良かったところと残念だったところをまとめてみました。
充電式じゃなくコンセントからの電源供給なので、設置場所が限られてしまいますが、小さいサイズの割にきれいな映像を残すことができるSwitchbotの見守りカメラは、お子さんの見守りや防犯カメラとしても最適なデバイスだと思います。
それでいて3,000円以下で購入できる安さなので複数台設置できるね!
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