Nintendo Switchなどのゲームはテレビなどの大画面ディスプレイでプレイするのが1番ですが、状況によってテレビでのプレイができない場合もあります。
- 家族がリビングでテレビを見ている
- 自分の部屋にテレビや外部モニターがない
僕も普段は自宅のリビングにある大きなテレビでSwitchをプレイしているのですが、ハマるゲームが発売されると永遠とやり続けてテレビを独占してしまう結果、嫁にキレられる始末です。
「犯罪」と「キレる嫁に逆らうこと」は絶対にしてはいけないという言い伝えがあるので、Switchを抱えながらそっと自室に閉じこもります。
PCのモニターで手軽にゲームができたら最高なんだけどな…
そんな悩みを叶えてくれるアイテムが、「GENKI ShadowCast」です。
USBメモリほどの小さいなサイズ感にも関わらず、これ1つあればPCのディスプレイでとても簡単にSwitchのゲーム画面を映し出すことができます。
また、ゲームをプレイするだけではなく、プレイ画面を録画したりもすることができるので、のちのちプレイを見返したりYou Tubeなどに動画配信として利用することもできます。
本記事では「GENKI ShadowCast」についての詳しい特徴をレビューしていきます。
「GENKI ShadowCast」は現在クラウドファンディング「Makuake」にて支援することで購入ができます。
本記事はメーカーより商品を提供していただき作成しています
GENKI ShadowCastの外観デザインや付属品
「GENKI ShadowCast」はHuman Thingsが立ち上げた、Nintendo Switchがより楽しく便利になるガジェット作りを目的としたブランド「GENKI」シリーズの1つで、2019年にはSwitchドッグの機能がそのままに、サイズをわずか10分の1にした「GENKI Dock」を開発し爆発的な人気を誇りました。
- GENKI ShadowCast
- USB TypeCケーブル
- マニュアル(日本語対応)
- ステッカー
機器はGENKI ShadowCast本体とTypeCケーブルのみととてもシンプル。
寸法 | 52×25×9mm(L×W×H) |
重量 | 10g |
入力 | 4K/30fps|1080p/60fps |
映像出力 | 1080p/30fps〜720p/60fps |
音声出力 | モノラル |
端子 | HDMI(入力)|USB TypeC 2.0(出力) |
電源 | PC側USBポートより給電(0.4A/5V DC) |
動作温度範囲 | -10℃〜55℃ |
よくあるUSBメモリを少しだけ大きくしたようなサイズ感でとても小さく、ノートPCと合わせて持ち運ぶのも苦ではありません。
TypeCケーブルは長さが1.8メートルほどあるので、プレイする場所から電源が遠くて届かないってこともないので問題ありません。
GENKI ShadowCastの特徴や使い方
GENKI ShadowCastは難しい設定などなく、手軽にノートPCに映像を出力できるのが特徴的です。
推奨されているPCの必要スペックは以下の通り。
対応OS | Windows|Mac |
対応ブラウザ | Google Chrome |
CPU | Intel i5-3400またはi7-3537U 2.0GHZ以上 |
グラフィックボード | NVDIA GT630またはGT735M以上 |
メモリ | RAM4GB以上 |
GENKI ShadowCastの特徴や使い方を解説していきます。
GENKI ShadowCastの接続方法
専用のアプリを立ち上げ、GENKI ShadowCastをSwitchとPC間に接続すれば完了です。
説明書いらないほど簡単です!
以下で手順を解説していきます。
GENKI ShadowCastをSwitchの背面にある「HDMI OUT」に接続します。
GENKI ShadowCastからノートPCにTypeCケーブルで接続します。
Switchの画面がノートPCのディスプレイに表示されれば完了です。すぐにゲームを始めることができます。
Genki arcade appから設定変更や録画ができる
Genki arcade appで左にカーソルを合わせるとメニューが出てきます。
左の歯車から、
- 設定メニュー
- 画面のスクリーンショット
- 録画時のマイク切り替え(ON/OFF)
- ゲーム画面の録画
のメニューとなります。
設定メニューでは
- 動作モード
- マイク設定
- 録画ファイルの保存先
- 音量設定
の設定がいじれます。
設定も基本的にシンプルな設定方法となっているので、難しい操作などは特にありません。
機械操作が苦手な方でもスムーズにノートPCでSwitchをプレイできるでしょう。
GENKI ShadowCastをレビュー
実際にGENKI ShadowCastを使ってプレイしてみました。
接続先はM1チップを搭載しているMacBook Airです。
1分もかからずMacBookに映像を写すことができた!めっちゃ簡単!
第一印象は圧倒的な接続の簡単さに驚きました。
とても簡単なので子供でも接続ができそうなので、子供へ買ってあげても良いですね。
最近では部屋にテレビはないけどパソコンならあるって子も多そうだしね!
2種類の解像度から選べる
GENKI ShadowCastでは2種類の解像度から選択してゲームをプレイすることができます。
- 動作優先モード(720P/60FPS)
- 解像度優先モード(1080P/30FPS)
クリック1つで簡単に切り替えができます。
遊ぶゲームによってどちらの解像度で遊ぶかなどを選べるのが良いですよね。
遅延を気にするなら動作優先モードでプレイ
格ゲーやアクションゲーム、FPSなど軽快な操作が重要なゲームは「動作優先モード」でプレイするのが間違いありません。
実際に解像度優先モードでプレイすると気になるレベルの遅延を感じました。
解像度優先モードで遊ぶのであれば軽快な操作を重要としないゲームでプレイしましょう。
裏コマンド入力で裏メニューが出現する
これめっちゃゲーマーの心を揺さぶる遊び心だと思うのですが、隠しコマンドを入力するとなんと裏メニューが出現するんです!
↑↑↓↓←→←→BA
上記が隠しコマンドで、あの有名なコナミコマンドです。
隠しコマンドを入力すると裏メニューとして、「解像度」と「フレームレート」が出現し、自由に選択することができるようになりました。
隠しコマンドがあるなんてww
カメラをWebカメラ化にもできる
GENKI ShadowCastは、ゲームだけではなく変換アダプタを用意すればお持ちの一眼レフなどをWebカメラとしても使用することが可能です。
Web会議やライブ配信などをされる方はより綺麗な映像で配信に望めます。
PCの内蔵カメラよりも圧倒的に綺麗な画質で撮影できるね!
GENKI ShadowCastのレビューまとめ
GENKI ShadowCastは、ゲームをノートPCで手軽にプレイしたり録画できる画期的なキャプチャデバイスです。
ゲームをやらないって方にもWebカメラ化したりと色々な使い方ができるのでおすすめです。
本来であればノートPCでの操作や一眼レフをWebカメラ化するのには、様々な機器やソフト、面倒な設定が必要になってくるので、「ガジェット機器の設定や操作が苦手なんだよね…」という方にまさにうってつけのアイテムです。
現在クラウドファンディング「Makuake」で詳細の確認や購入ができるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
「GENKI ShadowCast」は現在クラウドファンディング「Makuake」にて支援することで購入ができます。
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