最近、吸引だけではなく合わせて水拭きしてくれるロボット掃除機が増えてきたよね!
効率よく便利なんだけど、モップをいちいち洗わないといけないのが面倒なのよね…
掃除も自動で任せる時代になり、多くのロボット掃除機が吸引と水拭きを合わせておこなうハイブリッド機能が搭載されています。
しかし、水拭きしたあとのモップを外して毎回洗わないといけないのが手間で、それでは完全に掃除を「自動化」できたとは言えません。
ついに自動でモップ洗浄してくれるロボット掃除機が登場した!!
そこで今回紹介したいのが、モップ洗浄という面倒な作業を自動でおこなうロボット掃除機「TECBOT M1」です。
TECBOT社は、ロボット掃除機を専門に研究開発しており、これまでもいくつものモデルを販売してきました。
そして今回紹介する「M1」タイプは最新モデルとなり、より「掃除をもっとラクに」してくれるでしょう。
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ロボット掃除機「TECBOT M1」レビュー
TECBOT M1は、吸引&水拭きの両方に対応したロボット掃除機です。
モデル | TECBOT M1 |
サイズ寸法(L×W×H) | 350×350×118mm |
重量 | 約4.5キロ |
ダストボックス容量 | 500ml |
浄水タンク容量 | 420ml |
汚水タンク容量 | 320ml |
バッテリー容量 | 5,200mAh |
吸引力 | 静音モード 1,600Pa 標準モード 2,480Pa パワフルモード 4,000Pa |
モップ洗浄水量 | 少量 45ml 中量 55ml 大量 65ml |
騒音値 | 65db |
充電時間 | 約5時間 |
稼働時間 | 約160分 |
外観デザイン・付属品
「TECBOT M1」の外観デザインや付属品から紹介していきます。
- TECBOT M1本体
- 充電ドック&電源コード
- リモコン
- サイドブラシ
- 汚水タンククリーナーブラシ
- HEPAフィルター
- カッター付きクリーニングブラシ
- マニュアル
外観はマッドブラックとなり、決して安っぽくなくミニマルなデザインとなっています。
ゴールドで「TECBOT」と書かれた丸い円状のモノには、LIDARレーザーヘッドが搭載されており、素早く間取りを認識し正確なマッピングをおこないます。
正面とサイドのバンパー部分にもセンサーが備わっており、壁や障害物を把握してきちんと掃除をします。
そして背面には左右にサイドブラシ、青い水拭き用のモップが搭載されています。
モップやブラシは外せるので洗うことが可能だよ!
充電ドッグはかなりコンパクトにつくられており、部屋に置いても邪魔にならない大きさです。
ロボット掃除機の懸念点として、設置しておくスペースが必要ということがあるので、常に置いておく必要のある充電ドックがコンパクトなのはとてもありがたいですね。
TECBOT M1を乗せるだけですぐに充電が開始されます。
3つのタンクは取り外しが簡単
TECBOT M1には3つのタンクが搭載されています。
本体の上蓋を外すと中には浄水タンクとごみタンクがあります。
上に引っ張るだけで簡単に取り外しができるので、水を入れたりごみを捨てるときも苦に感じず手軽にできます。
本体脇には汚水タンクが搭載されており、水拭きしたあとのモップを自動洗浄したあとの水がこちらに溜まります。
こちらもスイッチを推しながら引っ張るだけで簡単に外せるため、お手入れが気軽にでき清潔に保てておけます。
タンクもモップも外しやすいのでお手入れ簡単だよ!
TECBOT M1を使ってよかったところ
TECBOT M1を実際に使って感じた良かったところを紹介していきます。
3つの吸引モードで約90畳分を一気に掃除してくれる
TECBOT M1は3つの吸引力を選んでお掃除することができます。
- 静音モード:1,600Pa
- 標準モード:2,480Pa
- パワフルモード:4,000Pa
お掃除する場所や時間帯に合わせて吸引力を自由に変更でき、パワフルモードの4,000Paはロボット掃除機最強クラスの吸引力となっています。
夜の遅い時間には静音モードで掃除とか決められるのがいいね!
TECBOT M1は一度の充電で最大160分の稼働時間が可能となっており、部屋の広さで言うと約150㎡(約90畳分)のお掃除ができます。
約90畳分の広さの吸引・水拭きがすべて1度に自動で完結できるのがかなりの時間の効率化を図れますよね。
またお掃除中にバッテリーの残量が20%以下になると、自動で充電ドックに戻り充電を開始し、充電が完了されると再びお掃除途中の場所に戻りお掃除を開始してくれるんです。
水拭き用モップを自動洗浄で清潔に
TECBOT M1は水拭きにも対応しており、モップはローラー型の物が搭載されています。
最近では吸引と水拭きの両用型のロボット掃除機が増えていますが、こまめにモップを外して洗浄する必要がありました。
しかし、TECBOT M1は90秒ごとに掃除面を自動転換し、更に18分ごとにモップを全体的に自動で洗浄します。
そうすることで、常に清潔なモップで水拭きすることもできますし、やることは掃除が終わったあとに汚水タンクに溜まった水を捨てるだけ。
毎回汚れたモップを洗わなくて済むのはかなり助かりますし、洗い忘れて汚れたモップで水拭きするということもなくなりました。
障害物の探知や壁際まで掃除してくれる
TECBOT M1には左右にそれぞれサイドブラシが搭載されています。
そして本体脇には壁センサーが搭載され、壁際ギリギリまできちんと掃除してくれるので、壁際や隅にゴミが残っているということもほとんどなく自分で掃除し直すという手間もなくなりました。
障害物などの検知もきちんとしてデスクの脚なども避けて掃除してくれるよ!
アプリ&リモコンで簡単操作できる
TECBOT M1は専用アプリに登録することで、Wi-Fi接続させてアプリから簡単に操作や設定ができます。
掃除の開始や掃除の範囲設定、禁止区域など細かく設定できるので、掃除させたい場所だけ稼働させることができます。
そして掃除の範囲設定外にも、掃除機自体の吸引力や水量などの調整から、お掃除のスケジュール設定なども簡単に可能となっています。
毎日仕事に出ている時に掃除をルーティン化させるなんてことも可能だね!
アプリでの設定や操作が苦手な方やWi-Fi環境がないお家の方は、リモコンでの操作も可能なので安心です。
リモコンでの操作は何も難しいことはなく、直感的に操作できます。
アプリと同様に吸引力や水量の調整、吸引のみや水拭きのみの操作ができ掃除機本体の移動も自由に操作ができます。
TECBOT M1の気になるところ
TECBOT M1を使って「ここはも気になるなー」と感じた部分もあったのでお伝えしていきます。
自動ゴミ収集はしない
ロボット掃除機の中には、ゴミの吸引後に自動でゴミ収集してくれる機能が搭載されたモデルも販売されています。
ゴミパックに蓄積されていくタイプになるので、ユーザー自身がごみ捨てをするのは1、2ヶ月に1度ゴミパックごと捨てればいいタイプの物があります。
その点TECBOT M1は本体に内蔵されたゴミタンクに吸引されたゴミが溜まるので、こまめに捨てる必要があります。
しかし自動ゴミ収集はとても便利な機能ではある反面、ゴミパックや自動収集するためのモーターを搭載する必要があり、充電ドック(ステーション)がかなり大きくなります。
なので設置する場所が限られてしまうというデメリットもあるので、部屋がそこまで広くない方なんかは充電ドックがコンパクトなTECBOT M1のようなロボット掃除機のほうがおすすめです。
ケーブルに弱い
TECBOT M1にセンサーに反応するかどうか、充電ケーブルを床に置いて何度か掃除してみました。
結論を言うと巻き込んで吸い込んでしまうことが多かった印象です。
そのため、部屋にケーブル類が多い方は気をつけて動作させる必要があります。
しかし、経験上ロボット掃除機を使っていくと、なるべく床に物を置かずにスムーズに掃除できるように心がけることができるので、そういった面では逆にメリットとも言えますね。
TECBOT M1はこんな人におすすめ
TECBOT M1を実際に使用してみるとこんな人におすすめだということがわかりました。
- 手間を掛けずに自動でおまかせしたい人
- 自動ごみ収集機能がなくても良い方
- リモコンでアナログに操作したい方
- ミニマルなデザイン家電が欲しい方
こんな方にはうってつけだよ!
TECBOT M1レビューまとめ
TECBOT M1は、仕事や子育てに追われ日々忙しい毎日を送る方の手助けをしてくれる、生活に役立つロボット掃除機です。
吸引から水拭き、そしてモップの自動洗浄までの流れをすべて自動で行なってくれるので、ほぼほったらかしでお家をきれいにしてくれます。
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