「背景のボケるいい感じのレンズが欲しい」
普段SONYのミラーレス一眼「a6400」を使っていて、毎日持ち歩くぐらい気に入っています。
それに合わせて欲しくなってくるのがレンズ。
「a6400 」はEマウントのレンズに対応していて、僕が普段よく撮るのがポートレートや風景写真です。
まさにそんな撮影環境に最適なレンズが人気メーカーSIGMAが発売している16mmF1.4DC DN。
このレンズが4万円代で買えるという安さなのにも関わらず、めちゃめちゃ最高の広角単焦点レンズなんですよ。
そこで本記事では、SIGMA 16mmF1.4DC DNのレンズを作例を交えてご紹介したいと思います。
【レビュー】SIGMA 16mmF1.4DC DNが最高なので作例と共に紹介する
このSIGMA 16mmF1.4DC DNは、APS-C用とマイクロフォーサーズ用の2種類が販売されています。
僕が使っているカメラはAPS-Cのミラーレス一眼SONYの「a6400 」なので、APS-C用のレンズを購入しました。
35mm換算で24mmの画角となっており、広角レンズなので風景写真やポートレート写真に最適のレンズとなっています。
この記事の執筆時(2020年2月)では、4万円代で購入できるのにも関わらず、F1.4のF値まで明るく撮影できるとかなりコスパの良いレンズです。
SIGMA 16mmF1.4DC DNのスペック
レンズタイプ | 単焦点レンズ |
レンズ種類 | 広角レンズ |
焦点距離 | 16mm |
F値(広角側) | 1.4mm |
F値(望遠側) | 16mm |
フィルター径 | 67mm |
レンズ構成 | 13群16枚 |
レンズマウント | SONY Eマウント |
手振れ補正 | なし |
重量 | 405g |
レンズの他に付属品は花形フードが同梱されています。
SIGMA 16mmF1.4DC DNをレビュー
SIGMA 16mmF1.4DC DNを実際にレビューしていきます。
初めて「a6400 」に装着した感想は結構デカイなという印象です。
長さはiPhoneとほぼ同じで重さは405gとそこそこ重量を感じます。もう少しコンパクトであるとなお良かったですね。まあ、それは仕方がないです。
あと、SIGMA 16mmF1.4DC DNには手ぶれ補正が付いていないのが残念なところ。
写真を撮る際にはあまり気にならないかとは思いますが、このレンズで動画をメインで撮る方にはカメラ内に手ぶれ補正が付いている物かジンバルなどを使用しての撮影がおすすめですね。
僕の場合は写真メインなのでまったく気になりませんけどね。
しかしながら「a6400 」との色合いなどの相性は素晴らしく、テンションがマヂで上がります。
もう、付けた瞬間カメラ持って外に飛び出しましたからね。そして、撮った瞬間もっとテンションが上がる。
さすがF1.4だけあって背景がめちゃめちゃボケるんですよ。
あまり考えずに撮ってもいい感じの写真になりますからね。
僕と同じようにカメラ駆け出し修行中の方にもおすすめです。
SIGMA 16mmF1.4DC DNの作例
広角レンズなので風景写真がとても映えますね。
細かい細部までくっきり写る。色合いも素敵だ。
F値が1.4の明るいレンズだけあって夜の撮影も綺麗に撮れます。
このレンズはまじでいいわ。撮っていて面白い。
手持ち撮影も余裕で取れます。めっちゃボケる。
最短撮影距離が25cmまで寄れるので、テーブルフォトなんかも撮影できちゃいますよ。
SIGMA 16mmF1.4DC DNのレビューと作例まとめ
まだまだカメラ初心者のぼくですが、この「SIGMA16mmF1.4」を買ってから腕を上げたと感じるほどに。
いやいや、実際はそんなことなくてこのレンズのおかげ。
何気なく撮ったその1枚でも「SIGMA16mmF1.4」ならエモい写真が撮れてしまう。
このレンズを買ってから今まで以上に写真の面白さを知れた。
これだけ良いレンズが4万円台で買えてしまうのだからもはや買わない理由がないほど。
レンズの購入に悩んでいるのなら、ぜひこのレンズを試してほしい。
カメラを始めたばかりの方が、まず初めのレンズに選んでも全然問題ないです。むしろおすすめしますよ。
「SIGMA16mmF1.4」でいつもの日常を素敵な1枚に。
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