音楽を楽しむには、インナーイヤー型のワイヤレスイヤホンなどが主流となっている現在ですが、音質が優れている反面長時間の仕様には向いていないものも多くあります。
長時間つけていると耳が痛くなってくるんだよね…
そんな方におすすめしたいのが、Oladanceから販売されている「Wearable Stereo B1」です。
「Wearable Stereo B1」はオープンイヤー型のイヤホンとなり、耳を塞がずに音楽を楽しむことができるウェアラブルワイヤレスイヤホンです。
- 耳を塞がないオープンイヤー型
- 16.5mmのダイナミックドライバー搭載
- 16時間連続再生
- ノイズキャンセリング搭載
- 防水規格IPX4
- 専用アプリでカスタマイズ
- タッチコントロールで快適操作
耳を塞がずに取り付けできるので、長時間取り付けても苦痛なく着けていられるワイヤレスイヤホン。
本記事では「Oladance Wearable Stereo B1」の特徴やメリット・デメリットをレビューしていきます。
Oladance Wearable Stereo B1の外観・付属品
製品名 | Oladance Wearable Stereo B1 |
製品重量 | ケース+イヤホン:84g(イヤホン13g) |
充電時間 | 1.5〜2時間 |
最大再生時間 | 最大16時間 |
ドライバサイズ | 16.5mm |
Bluetooth | Ver.5.2 |
操作 | スマートタッチ |
ノイズキャンセリング | 環境ノイズキャンセリング(ENC) |
ワイヤレス充電 | × |
マイク機能 | ○ |
マルチポイント | × |
対応コーデック | SBC |
カラー展開 | ホワイト・オレンジ・ブルー・シルバー |
価格 | 約26,225円 |
Oladance Wearable Stereo B1の外観デザインや付属品からみていきます。
- Oladance Wearable Stereo B1本体
- プラグイン充電ケース(バッテリー非搭載)
- 充電ケーブル(USB-C to A)
- マニュアル
Oladance Wearable Stereo B1のカラー展開はブルー・ホワイト・シルバー・オレンジの4色展開。
こちらがOladance Wearable Stereo B1の充電ケースです。
細長い楕円形のケースとなり、ケースの色はネイビーでマット素材で作られています。
ケース背面にはタイプCポートが搭載され、こちらから約1.5時間〜2時間ほどで充電が完了します。
そして今回僕が紹介するイヤホンのカラーはオレンジ。
落ち着いたカラーのケースに比べ、中身がオレンジとド派手でとてもおしゃれですね。
耳に引っ掛けて使うタイプになるので、従来のワイヤレスイヤホンとはまったく違う形状になっています。
Oladance Wearable Stereo B1の重さは本体とケース含めて84g。
そして、イヤホン本体自体の重さは13gほどなので、よくあるワイヤレスイヤホンに比べるとやや重めの印象です。
ただ数値の割に装着していても全然重さを感じず、むしろ意識していないと着けているのを忘れるほど軽く感じましたね
Oladance Wearable Stereo B1の良いところ(メリット)
Oladance Wearable Stereo B1をしばらく使ってみて感じた、「ここはいいぞ!」という良かったところを解説していきます。
インナーイヤー型で装着感が良い
Oladance Wearable Stereo B1はオープンイヤー型のワイヤレスイヤホン。
イヤホン本体の重さの割に、着けた感覚がないと言ってもおかしくはないほど軽く感じます。
長時間装着していても全然痛くならない!
耳の中に入れて使うものではないので、長時間つけていてもまったく痛くなることはありませんでした。
テレワークでイヤホン着けっぱなしという方におすすめできるイヤホンですね。
操作はイヤホンのタッチコントロールで快適
操作はタッチコントロール式となり、イヤホンを装着しながらタッチするだけで簡単に操作ができます。
- タップ(L/R):再生/一時停止|受話
- ダブルタップ(R):曲送り|終話|着信拒否
- ダブルタップ(L):曲戻し|終話|着信拒否
- トリプルタップ:ボイスアシスタントの起動
- 後ろから前にスワイプ:音量アップ
- 前から後ろにスワイプ:音量ダウン
イヤホンの操作だけでしたいことすべて完結できて使い勝手バツグン。
操作するのにいちいちスマホなどのプレーヤーを取り出す必要がないのが良いですね。
フラットで聴きやすい音質
Oladance Wearable Stereo B1の音質は良くも悪くもフラットな印象で個人的には聴きやすい音質でした。
Oladance Wearable Stereo B1は耳をふさがず、周りの環境音を取り入れながら音楽を楽しむことを重視しているので、どうしても完全ワイヤレスイヤホンに比べて音質は尖っていないのは仕方ありません。
ですが、逆に言うと変な尖り方もしていないので、どんなジャンルの音楽もまんべんなく楽しむことができます。
専用のアプリで音質などもカスタマイズできるよ!
「Oladance」という専用アプリで音質や操作性のカスタマイズもお好みで調整可能となっています。
Oladance Wearable Stereo B1の残念なところ(デメリット)
Oladance Wearable Stereo B1を使用してみて、ここはきになるという部分も解説します。
マルチポイント機能はないのでデバイスの切り替えが面倒
個人的に残念なのが、マルチポイント機能が搭載されていないということ。
デバイス間の切り替えはいちいちBluetooth接続を解除してから新しい端末でペアリングしなくてはいけないことですね。
デバイスをコロコロ変えて音楽を聴く人は少々面倒かもしれません
ケースに充電機能がない
Oladance Wearable Stereo B1は最大で16時間の再生が可能ですが、ケース自体に充電機能はありません。
それであればもう少し最大再生時間が合ったほうが良かったな…
1日長時間音楽を聴く人では16時間という再生時間は少し短く感じるかもしれません。
そんな時にOladanceには別途専用の充電ケースが販売されているのです。
このケースを使うことにより、最大再生時間が94.4時間まで可能になります。
これならちょこちょこ充電する必要もないから合わせて購入するのがおすすめです。
Oladance Wearable Stereo B1レビューまとめ
Oladance Wearable Stereo B1は、従来よくあるワイヤレスイヤホンとは違い、耳をふさがずに生活に馴染みながら音楽を楽しむことができるウェアラブルステレオ。
音質だけに特化させているのではなく、操作性など使い心地も優れた製品です。
長時間着けっぱなしの方や周りの環境音も取り入れたい方におすすめ!
気になる方はぜひチェックしてみてください。
なお、2023年3月27日〜4月3日までAmazonで20%オフのセールもおこなうので検討されている方はおのタイミングでの購入がお得です。
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