OBSBOT Tiny 4K レビュー!AI自動追従で会議や授業におすすめのWebカメラ

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OBSBOT Tiny 4K レビュー!AI自動追従で会議や授業におすすめのWebカメラ

最近では4Kに対応したWebカメラも多く販売されており、リモートでの会議などもキレイな画質で相手に印象良く映し出すことができます。

しかし多くのWebカメラが固定式になるので、左ホワイトボードなどを使い左右に動き回るプレゼンや授業に関しては少々使いづらい部分もあります。

そこで便利なのが、AIで自動追跡してくれるWebカメラ「OBSBOT Tiny 4K」の出番です。

人物をAIが認識して左右上下に動いても追跡してくれるよ!

OBSBOT Tiny 4K

メリット

  • AIが人物を自動追跡
  • 2軸ジンバルで動きがなめらか
  • ジャスチャー操作に対応
  • 接続後すぐに使える

デメリット

  • カメラのサイズが大きい
  • ノートPCにつけると不格好

本記事ではOBSBOT Tiny 4Kについて機能紹介や使い方をレビューしています。

本記事は商品をご提供いただき忖度なしで作成しています。

目次

OBSBOT Tiny 4Kをレビュー

OBSBOT Tiny 4Kの外観デザインやサイズ感などをレビューしていきます。

OBSBOT Tiny 4Kの外箱

パッケージを開封するとOBSBOT Tiny 4K本体や付属品。

OBSBOT Tiny 4Kの付属品
OBSBOT Tiny 4Kのマニュアル
OBSBOT Tiny 4Kの同梱品
  • OBSBOT Tiny 4K本体
  • マグネット台
  • USB-Cケーブル
  • DC電源ケーブル
  • USB-A変換アダプタ
  • マニュアル

OBSBOT Tiny 4Kはケースに収納されており、こちらのケースには持ち手もついているので持ち運びに便利です。

OBSBOT Tiny 4K専用ケース
OBSBOT Tiny 4K専用ケース

手のひらに収まるサイズ感ではあるものの、Webカメラにしてはやや大きめな印象です。

しかしそれは2軸ジンバル搭載で左右上下に動くからなんだよね!

OBSBOT Tiny 4Kの特徴

OBSBOT Tiny 4Kは通常のWebカメラと違い、動き回る会議や授業などに最適なカメラです。特徴を解説します。

カメラをかんたんに設置できる

OBSBOT Tiny 4Kにはマグネット台が付属されており、モニター上にかんたんに固定できます。

PCにOBSBOT Tiny 4Kのまあぐねっと台を固定

このマグネット台の上にOBSBOT Tiny 4K本体を取り付けることでモニター上への設置が完了します。

OBSBOT Tiny 4Kをモニター上に設置

今回取り付けたのはMacBook Airに取り付けましたが、もちろん外部モニターなどに取り付けも可能です。

OBSBOT Tiny 4Kを外部モニターに設置
外部モニターに設置

さらにはOBSBOT Tiny 4K本体裏に三脚固定用のネジ穴も空いているので、モニター上だけではなく三脚に固定することも可能となっています。

OBSBOT Tiny 4Kを三脚に固定

モニター上でも三脚でも使う用途に合わせてかんたんに設置できるよ!

AIによる自動追跡ができる

OBSBOT Tiny 4Kの最大の特徴はAIによる人物の自動追跡機能。

2軸ジンバルが搭載されていることにより、左右に150度、上下に45度の範囲で追跡することができます。

左右上下に追跡

会議や授業はもちろん、ジムのレッスンや料理教室などの様々なオンラインレッスンに最適なWebカメラと言えます。

最近だとSNSのライブ配信にも使えるよね!

ジェスチャー操作に対応

OBSBOT Tiny 4Kはジェスチャー操作に対応しており、手を「パー」や「L字」にすることでカメラをコントロールすることができます。

OBSBOT Tiny 4Kはジェスチャー操作に対応
ジェスチャー操作
OBSBOT Tiny 4Kのジェスチャー操作
  • 手をパーにするとAIが追跡対象として「ロックオン/ロック解除」
  • 手をL字にすると「ズームイン/ズームアウト」

PCやコントローラーからの操作は不要で、離れた場所からのジェスチャー操作でスマートにカメラをコントロールすることができます。

OBSBOT Tiny 4Kを実際に使ってみて

OBSBOT Tiny 4Kを使ってみて

TourBox Eliteをしばらく使ってみました。

僕が主に使用するソフトウェアが動画編集ソフトの「FINAL CUT」と写真編集の「Lightroom」です。

そして当ブログの執筆にWordPressを使用しているのでこれらのプリセットを組んで使ってみました。

4K映像のきれいな画質とノイズキャンセリング付きマイク搭載

OBSBOT Tiny 4Kは、1/2.8インチのSONY製CMOSイメージセンサー搭載しています。

4K Ultra HD/30fpsとHD 1080P/60fpsの動画に対応しており、きれいな画質となっています。

OBSBOT Tiny 4Kで撮影
OBSBOT Tiny 4Kで撮影
MacBook内蔵カメラで撮影
MacBook内蔵カメラで撮影

MacBookの内蔵カメラと比較すると、画質の鮮明さがかなり違うよね!

そして、OBSBOT Tiny 4Kにはノイズキャンセリング付きのマイクが内蔵されているので、周りが騒がしい場所でもクリアな音声で話すことができます。

自宅などでの静かな環境でなら問題ないですが、出先で急なミーティングなどでもしっかりとした音声を相手に届けることができます。

専用ソフトで細かい設定が可能

専用ソフトのOBSBOT TinyCam では、カメラの細かい設定が可能になっています。

カメラ本体の操作から、ジャスチャー操作時のズーム倍率やHDR設定にオートフォーカス設定など、好みに合わせてかんたんに変更できます。

プライバシー保護はワンアクションで

カメラを使用しないときには、レンズを下に向けるだけで映像がオフにされて画面が真っ暗になります。

OBSBOT Tiny 4Kのプライバシー保護
レンズを下に向けるだけ

会議の途中で一時的に抜けたい場合など、ソフトウェア側での操作や設定は不要で素早く対処可能です。

急な来客など瞬時に対応できるのはありがたいね!

OBSBOT Tiny 4Kはこんな人におすすめ

OBSBOT Tiny 4Kはこんな人におすすめ

OBSBOT Tiny 4Kはこんなひとにおすすめです。

TourBox Eliteがおすすめな人
  • リモート会議や授業をされる方
  • ライブ配信する方
  • 自宅や出先でWebカメラを多用する方

クリアな画質と音声で発信したい人にはうってつけのWebカメラと言えます。

OBSBOT Tiny 4Kのレビューまとめ

OBSBOT Tiny 4K

AIで自動追跡してくれるWebカメラ「OBSBOT Tiny 4K」をレビューしました。

メリット
デメリット
  • AIが人物を自動追跡
  • 2軸ジンバルで動きがなめらか
  • ジャスチャー操作に対応
  • 接続後すぐに使える
  • サイズが大きい
  • ノートPCにつけると不格好

サイズが大きめでノートPCにつけると不格好な部分はありますが、大事な機能面ではとても優秀なカメラになっています。

動きながらの会議や授業、トレーナーや配信者にとてもおすすめです。

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