台風にビビっているアトム(@ATOMS_blog)です。
2019年10月の台風19号は、たくさんの水害を与え多くの被災者をだしました。
僕はこの台風で幸いにも被害はあわなかったものの、自宅から車で10分ほどの場所は水害被害にあい多くの住宅やお店が天井付近まで泥水に浸かった状態に。
一歩間違えれば自分自身が被害にあい被災してもおかしくない状況でした。
これは台風に限らずですが、そういった状況がいつ来てもおかしくない状況ので、事前の準備がとても大切です。
食料の調達や防災グッズなど色々な準備が考えられますが、揃えておきたい中の1つにポータブル電源があります。
災害にあった場合いとも簡単に電気は止まり使えなくなりますからね。そんな時に電気を確保できれば様々なことができるようになります。
そこで今回ご紹介したいのが、超大容量のポータブル電源「Monster X」です。
1,700Whといった製品名の通りモンスター級の大容量の電量を搭載し、なんと最大11台もの電化製品を充電したり使用したりすることができます。
この「Monster X」は2020年9月現在、クラウドファンディング「Makuake」で支援を募っており、なんと2億円以上の支援を受けている人気商品なんです。
それだけたくさんの方がポータブル電源を必要としているということですよね。
もちろん災害時だけではなく、キャンプなどのアウトドア時にもかなり役立つモノなので、気になる方はぜひ参考にして頂ければ幸いです。
購入方法
「Monster X」はクラウドファンディングMakuakeにてプロジェクトを支援していただき購入することができます。
この記事はメーカー様より商品をお借りし作成しています。
Monster Xのスペックや付属品
Monster Xは、ソーラーパネルやバッテリー関連の開発や研究をおこなっているALLPOWERS社が販売する1,700Whの超大容量のポータブル電源です。
容量 | 1,700Wh |
サイズ | 37.5×24.5×25センチ |
重量 | 14.5キロ |
入力 | AC入力:最大400W DC入力:200W ソーラーパネル:最大200W PD Type-C入力:最大65W |
出力 | ACポート4口完全正弦波:2,000W(サージ3,300W) 急速充電USB-Aポート4口:最大24W PD USB-Cポート1口:最大65W PD USB-Cポート1口:最大27W 電気自動車充電ポート1口:13.5V、10A |
電池タイプ | リチウムイオン |
製造地 | Made in China |
大容量でありながらサイズは37.5×24.5×25センチとそこまで大きくないサイズ感となっており、重量は14.5キロと結構ずっしりとしています。
左右にはファンが搭載されており、本体の充電時や高電力の家電を扱う際などに回り始めます。音は扇風機よりもやや大きいイメージです。
上部にはしっかりとした天板があり、ここに充電するデバイスなどを載せて置くスペースにもなりますね。
付属品はMonster X本体充電用のACケーブルとマニュアル
その他付属品として、防水カバーが付いてきます。
Monster Xは防水性能はないので、万が一の時はカバーを被せておくのが良いですね。
購入方法
「Monster X」はクラウドファンディングMakuakeにてプロジェクトを支援していただき購入することができます。
Monster Xの特徴や機能性
ポータブル電源を選ぶ際に大事なことは、バッテリー容量やコンセントやUSBのポート数。
アウトドア時でも災害時でも、どれだけの電化製品を扱えて、どれだけの時間使うことができるのかが肝心ですよね。
ここからはMonster Xの特徴や機能性を詳しく解説していきます。
本体充電は3タイプ・最大665Wの入力が可能
本体の充電は、本体裏にあるポートから付属のケーブルをつなぎ400W AC入力、または200W DC入力、65W PD入力の3パターンで充電することができます。
これらを3つ合わせて充電をすれば、これだけの大容量にも関わらずわずか3時間で満充電が可能となっています。
また、Monster Xは折りたためる100W専用のソーラーパネルも別途販売されているので、太陽光での充電もすることができちゃいます。
1,700Whの超大容量を搭載
1,700Whの超大容量と言われても、あまりピンとこない方のほうが多いかと思います。
Whとは製品のワット数(W)×扱える時間(h)を示しており、例えば
「50Wの電化製品(W)×30時間使用(h)=1,500Wh」
と言った意味合いです。すなわちこのMonster Xは50Wの電化製品を30時間以上ぶっ続けで使用することができちゃうんです。
下記の表が家電の参考時間。
これだけの容量を搭載していれば安心して使用することができますね。
11個のポートを搭載
容量が大きくても、電化製品を扱うポート数が少なければポータブル電源の本領を発揮することはできません。
このMonster Xはなんとポート数が11口も。
ACコンセント×4口
USB-Cポート×2口
USB-Aポート×4口
シガーソケット×1口
このMonster Xでなんと11台ものデバイスを同時に充電することができます。
パワフルなAC出力
4口あるAC出力は、「110V、2,000W」とパワフルな高出力ポートを搭載しており、これまでポータブル電源では使用が難しかった高電圧の家電製品も多く取り扱うことができるようになりました。
ドライヤー:1,000~1,500Wほど
電気ケトル:1,200~1,500Wほど
電子レンジ:600~700Wほど
家電製品の中でも高出力と言われているドライヤーや電気ケトルまで使用することができるのは心強いですよね。
Monster X1台で生活家電のほとんどは操作できると考えていいでしょう。
専用アプリで遠隔操作可能
Monster Xではその他のポータブル電源では珍しいアプリ機能が搭載されています。
専用のスマホアプリからBluetooth接続し、バッテリー残量のチェックや50Hz/60Hzの切り替え、出力のON/OFFなどの遠隔操作も可能となっています。
国際認証品で安心
大容量のポータブル電源だからこそ、機能性も大事ですが製品自体の安全性能もとても大切です。
Monster Xは安全性もきちんと配慮されており、日本政府が規制をかけている「PSE(電気用品安全法)」をはじめ、「過充電保護」や「過放電保護」、「ショート保護」などの多数の国際認証と安全規格を取得しています。
そして、搭載されているバッテリーマネジメントシステム(BMS)により、急激な温度変化やオーバーヒートなどから電池を保護し、内蔵されたリチウムイオン電池の寿命を延ばし安心で安全に使用することができるのです。
購入方法
「Monster X」はクラウドファンディングMakuakeにてプロジェクトを支援していただき購入することができます。
Monster Xを実際に使用してみたレビュー
実際にMonster Xの実機を使ってみました。
各電源ボタンは真ん中のディプレイしたの黒いボタン3つ。
左から「本体電源ボタン」「AC電源ボタン」「DC電源ボタン」となります。
ディプレイには電力の残量や使用している家電などの使用電力などが表示されています。
まずはiPhoneを充電してみました。
使用ワット数は3W。最大24Wなので急速充電が可能です。
お次はiPad ProをUSB-Cポートから追加してみました。
もちろん余裕で充電できますね。
USB-Cポートは左側が入出力対応で最大65WなのでMacbookも余裕で充電可能。右側は出力のみ対応で最大27Wとなっています。
家にあるさまざまなデバイスを接続してみました。
これだけの量を使用してもまだまだ余裕のMonsterXは名前の通りモンスター級の大容量ですね。
最後に家電の中でも高電力なドライヤーを使用してみました。
消費電力は1164W!きちんと問題なく使えますね。
ですが、先ほどのたくさんのデバイスを接続してもバッテリー残量はなかなか減らなかったのですが、さすがにドライヤーのターボを使用するとだんだんとメモリが減ってきていました。
それでも髪を乾かす程度であれば全く問題なく使用することができましたよ。
購入方法
「Monster X」はクラウドファンディングMakuakeにてプロジェクトを支援していただき購入することができます。
超大容量のポータブル電源「Monster X」のレビューまとめ
実際に使用してみた感想は、操作感も簡単で機械ものが苦手な方でも手軽に扱えるポータブル電源でした。
唯一残念なところは防水性能がないので、キャンプなどのアウトドア時には合わせて防水カバーも持って行ったほうがいいですね。
ただ、このMonster X1台あればたくさんの家電などが扱えるので、万が一の時に必ず役立つ1台となることは間違いありません。
今の時代、一家に1台は置いておきたいポータブル電源。Monster Xの詳細が気になる方はぜひ「Makuake」をチェックしてみてくださいね!
購入方法
「Monster X」はクラウドファンディングMakuakeにてプロジェクトを支援していただき購入することができます。
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