あのMOFTから超多機能なデスクマットが販売されるよ!
PCやスマホスタンドで有名な「MOFT」から、手軽にワークスペースを構築できるデスクマット「MOFT Smart Desk Mat」が登場しました。
- 25、45、60度の角度に調整できるデスクマット
- 磁気対応アクセサリーで快適なワークスペースを構築
- NFCタグでアプリ起動がワンタッチ
- ワークスペースをそのまま持ち運べる
PC作業からペーパーワーク、コンテンツ鑑賞まで様々な作業を手軽におこなうことができます。
本記事では「MOFT Smart Desk Mat」の特徴から活用方法までを解説していきます。
MOFT Smart Desk MatはクラウドファンディングMakuakeで支援することで購入できます。
MOFT Smart Desk Mat レビュー
今回紹介する「MOFT Smart Desk Mat」は、デスクマット上に快適なワークスペースを作ることができるアイテムです。
MOFT Smart Desk Matの特徴をレビューしていきます。
外観デザイン・サイズ感
まずはMOFT Smart Desk Matの外観やサイズ感から紹介していきます。
MOFT Smart Desk Matは高品質なヴィーガンレザーを使用しており、カラーは3色展開で販売されています。
- ナイトブラック
- オックスフォードブルー
- シエナブラウン
今回レビューしているのは「オックスフォードブルー」となり、サイズは504×300とそこそこ大きめ。
厚さは7ミリと薄いですが、決してペラペラしているわけでもなくしっかりとした作りになっています。
そして、このMOFT Smart Desk Matにはクッションも付属されてきます。
タイピング時のリストレストにも使用でき、弾力もあるので長時間のタイピングにも疲れにくい構造になっているのが嬉しいポイント。
3段階の高さ調節が可能なデスクマット
MOFT Smart Desk Matはただのデスクマットとは違い、3段階の角度調整が可能なスタンドとしても活用できます。
まず1番低い角度が25°
45°
60°
のちほど解説しますが、この角度が絶妙で、タイピングやペーパーワークがとても捗るんです。
磁気対応アクセサリーで快適なワークスペースを構築
MOFT Smart Desk Matはスタンド機能だけではなく、磁気アクセサリーを使用してお好みのワークスペースを構築することができます。
磁気アクセサリーのセットは3つに別れており、使用する用途に合わせて選べます。
- ペーパーキット(ブックホルダー×2個、メモホルダー×2個)
- デジタルキット(Magsafe充電器、タブレットホルダー、ケーブルホルダー×3個、スマホ用マグシール)
- フルキット(ペーパーキット+デジタキット)
今回紹介するのがすべての磁気アクセサリーがセットになったフルキットです。
そしてこのフルキット以外にもApple Watchを貼り付けておける、Apple Watchホルダーもオプションで購入ができます。
あくまでも貼り付けておくだけで充電はできないよ!
MOFT Smart Desk Matの良かったところ
MOFT Smart Desk Matを実際にしばらく活用してきた中で、これは良かったなーと感じた部分を解説していきます。
ノートPCスタンドとして快適にタイピングできる
まず1番低い角度の25°ではノートPCのタイピングが快適にできます。
本当に絶妙な角度で個人的にスラスラとタイピングができます。
M1 MacBook Airを置いてもスペースに余裕があるので、空いたスペースにはMagsafe充電器を設置し、愛用しているiPhone 13 Proを充電もできます。
スタンド機能でMacBookのディスプレイを上げることにより、正しい姿勢で作業できる上に、付属しているクッションを使用すれば手首への負担も減るため、より快適にPC作業をおこなうことができるようになりました。
読み書きするのにもちょうどいい
45°の角度は読み書きするのにちょうど良い高さ。
メモホルダーを使用して用紙を貼り、その日のタクスを書いたりメモを書いたりしています。スタンドとしてしっかりとしているので、書き物をしていても揺れてしまうこともありません。
また、ブックホルダーを使用すれば厚さ4センチ程度までの本を固定することができます。
調べ物をしている書籍を固定し、情報をパソコンでまとめるといった作業にも最適です。
コンテンツの鑑賞にも最適
60°の角度では動画視聴などのコンテンツ鑑賞にピッタリ。
タブレットホルダーで固定し、動画を視聴したり電子書籍を読むのが捗ります。
充電しながら視聴するならケーブルホルダーを使えばケーブルが邪魔にならないね!
オーガナイザーボードとして収納しておける
MOFT Smart Desk Matはデスクマットやスタンド機能以外には、オーガナイザーボードとして使用できます。
磁気アクセサリーを好きな位置に貼り付けておけるので、スマホやタブレットの充電スペースにしたり、ケーブルやメモ用紙にマグネットが搭載されたアイテムなどを収納しておけます。
デスク脇の棚に置いているので必要な時にすぐに取れるのがいいね!
iPhoneを貼り付けておくことができるのはMagsafeに対応したモデルとなりますが、MOFT Smart Desk Matにはスマホ用マグシールが同梱されています。
このマグシールには磁石が内蔵されているため、スマホの背面に貼り付けることで擬似的なMagsafe機能を実現させることができます。
そうすることで、Magsafe機構が搭載されていないiPhoneはもちろん、Android端末でもMOFT Smart Desk Matに貼り付けることができるのです。
NFCタグでより快適に
MOFT Smart Desk Matには2つのNFCタグが搭載されています。
NFCタグはNeer Field Communication(近距離無線通信)の略で、NFCタグに情報を登録しておくことで、スマホをかざすだけで登録した情報を瞬時に実行できます。
例えば作業時のポモドーロタイマーを起動させたり、BGMを流したりなんてこともできるよ!
毎回MOFT Smart Desk Matを使用する時に設定しているルーティンがあれば、そちらを設定しておくことで毎回の手間がなくなりすぐに作業に集中できます。
MOFT Smart Desk Matのデメリット
MOFT Smart Desk Matを使用することで、好みのワークスペースを構築でき、自宅のどんな場所でも作業が快適におこなうことができるようになりました。
しかし、実際に使用していくことで「もう少しこうだったら良かったなー」と感じた部分もありました。
ここでは、MOFT Smart Desk Matのデメリットを紹介していきます。
Magsafe充電器の磁力が弱い
磁気アクセサリーのひとつにMagsafe充電器があります。
Magsafe機構を利用し、iPhoneを磁石で貼り付けて充電することができる便利なアイテムなのですが、その磁力がもう少し強かったら良かったなーと感じました。
PCでタイピングしてるぐらいであれば問題は無いのですが、誤ってマット自体に手がぶつかってしまい多少衝撃が加わるとiPhoneが落ちてしまうこともありました。
PC作業やオーガナイザーボードとして使用する分には問題ないので、そこまで気にすることもないですが、もっと強力であればより安心して使うことができたなと感じました。
Apple Watchホルダーで充電できればよかった
オプションで購入できるApple Watchホルダーにも、スマホホルダー同様に充電できる構造にしてほしかった。
正直作業中にApple Watchを外すことってあまりないと思うんですよね。個人的な意見ではありますが、そのためApple Watchホルダーを使用する機会がほぼありませんでした。
これが充電できる仕組みであれば、充電し忘れていたときなんかにもかんり重宝すると思いますし、オーガナイザーボードとしてもApple Watchの充電スペースとしても使えるのでもっと便利だったかなと。
ただ、作業中などに時計をしているのが嫌だと感じる人なんかであれば便利なアクセサリーだとは思います。
MOFT Smart Desk Matのレビューまとめ
MOFT Smart Desk Matを実際に使用しレビューしたことをまとめます。
MOFT Smart Desk Matはそのままマットごと移動することができるので、自宅や職場のどこにでも自分のワークスペースを持ち運び作業ができます。
PC作業やペーパーワーク、コンテンツ視聴などあなたのライフスタイルを今よりもっと快適な環境にしてくれるでしょう。
MOFT Smart Desk MatはクラウドファンディングMakuakeで支援することで購入できます。
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