Manfrotto Elementをレビュー|わずか1.16㎏で32㎝の超コンパクトなトラベル三脚

当ページのリンクには広告が含まれています。

Manfrotto Elementをレビュー|わずか1.16㎏で32㎝の超コンパクトなトラベル三脚

昨年ミラーレス一眼カメラ「a6400」を購入してからカメラにドハマりしています。

毎日のように持ち歩き、日々の生活や目にした風景を思い出の1枚として形に残すことができるって本当に素晴らしい。

特に旅行などに行き、初めて訪れる場所での思い出はいつもよりも多くシャッターを切りますよね。

そんな時にあると絶対に便利なのが「三脚」です。

素敵な風景をブレないようにしっかりと撮りたい。一緒に行った家族や友人と一緒に写真に写りたい。

三脚があればいつもよりもっと綺麗で素敵な写真が撮れます。

そこで本記事では、僕が購入したManfrottoマンフロットのトラベル三脚「Element」をレビューしていきたいと思います。

これがマジでめちゃめちゃ良い三脚なんですよ…。

「安い」「軽い」「コンパクト」な三拍子が揃ったトラベル三脚。

そんな神三脚をお探しの方はご覧ください。

目次

Manfrotto Elementをレビュー|わずか1.16㎏で32㎝の超コンパクトなトラベル三脚

カメラ三脚の一流メーカーManfrottoが販売しているトラベル三脚「Element

マンフロットエレメントの三脚ケース

三脚本体とは別に厚手の三脚ケースも付属しています。

マンフロットエレメントの付属品

その他の付属品は六角レンチと金属製の石突。

ぶっちゃけ六角レンチは仕様ぜずに全然使えます。六角レンチもいちいち一緒に持ち運ばないと使えないのはだいぶ不便ですからね。

マンフロットエレメントの脚

通常の脚

マンフロットエレメントに石突を装着

石突を付けた脚

石突は脚の先端についているカバーをくるくる廻すと簡単に外れ、そこに装着します。

こちらも手で簡単に取り換えできるので安心です。

僕が今回このElement」を選んで購入したのは、三脚を探す条件にドンピシャでハマったから。

三脚の条件

  • 値段が安い
  • 重さが軽量
  • サイズがコンパクト
  • アルカスイス互換
  • ボール雲台(自由雲台)

 

Element」はこの条件をすべて満たしてくれるトラベル三脚なんです。

Manfrotto Elementの特徴

Manfrotto Element

ここからは「Element」の特徴を解説していきます。

Elementの特徴

  • 価格が1万円以下で購入できる
  • 重さが1.16㎏と軽量
  • 折りたたんだサイズがわずか32㎝
  • アルカスイス互換性で使いやすい
  • ボール雲台と水平器でカメラを調整しやすい
  • 高さが5段階調整できる
  • 脚が3段階に開く

価格が1万円以下で購入できる

Manfrotto Element

記事執筆時にはなんと10,000円以下で購入できるという安さで販売されています。

Manfrotto製にも関わらずこの金額で買えるのはかなり安いですよね。

有名メーカーという安心感もありますし、かなりコスパ抜群な三脚です。

重さが1.16㎏と軽量

ManfrottoのElementは重さが1.16㎏と軽量

こういったトラベル三脚ってガッチリしている分重量が重くて持ち運びが大変な物が多いですよね。

しかし、「Element」の重さはわずか1.16㎏と軽量なんです。

旅行に持っていく際なんかはただでさえ荷物が多いので、この軽さはかなりありがたい。

これこそトラベル三脚の名にふさわしい。

折りたたんだサイズがわずか32㎝

Manfrotto Elementは折りたたんだサイズがわずか32㎝折りたたんだ状態だと長さが32㎝ほどしかありません。

めちゃめちゃコンパクト!ここまで折りたためる三脚ってなかなかないですよ。

これはマジでありがたい。

Manfrotto Elementは脚を畳める

Manfrotto Elementは脚を畳める

ここまでコンパクトにできるのは、脚を反対に収納できるからです。

使うときは上の写真のように脚を反対にだして使います。

アルカスイス互換性で使いやすい

Manfrotto Elementはアルカスイス互換性

アルカスイスという世界的な統一規格のプレートが付いています。

これがめちゃめちゃ便利なんですよ。

カメラにアルカスイス互換性のプレートを装着

このプレートをカメラの三脚取り付けネジに装着します。

Manfrotto Elementはアルカスイス互換性

そうすることによりこのプレートを三脚に簡単に取り付けることができ、横のネジを手で絞めるだけで簡単に固定することができます。

カメラを数台お持ちの方なんかは全てのカメラにこのプレートを固定しておけば、サクッと簡単に三脚に固定することが可能となっていますよ。

ボール雲台と水平器でカメラを調整しやすい

Manfrotto Elementは自由雲台

Element」の雲台は自由雲台でボールヘッド。

Manfrotto Elementは自由雲台

横にあるネジを緩めれば簡単にカメラの位置調整ができます。

前後にしか動かない三脚もありますが、絶対にこのボール雲台のほうが扱いやすいです。

最大耐荷重は4kgまで対応できます。

Manfrotto Elementは水平器付き

更には写真のような水平器も付いていますので、カメラの水平感覚も簡単に調整することができるんです。

高さが5段階調整できる

Manfrotto Elementは高さが5段階に調整できる

三脚の高さはこのネジを緩めると伸縮させることができます。

Manfrotto Elementは高さが5段階に調整できる

Manfrotto Elementは高さが5段階に調整できる

このように1段階、2段階と調整が可能。

脚のネジでは4段階まで高さを上げることができます。

Manfrotto Elementは高さが5段階に調整できる

Manfrotto Elementは高さが5段階に調整できる

雲台下のネジで更に1段階の調整が可能。

最大まで伸ばせば143㎝まで三脚を伸ばすことができるようになります。

脚が3段階に開く

Manfrotto Elementは脚が3段階に開く

三脚の脚は3段階に開くことができます。

上の写真のようにロックを解除させます。

Manfrotto Elementは脚が3段階に開く

1段階目。

Manfrotto Elementは脚が3段階に開く

2段階目。

Manfrotto Elementは脚が3段階に開く

3段階目。このようにかなり開くことができるので、低い位置からの撮影もしやすいですね。

Manfrotto Elementは脚が3段階に開く

このように逆に閉じることもできるので、簡易的な1脚風にも使うことができますよ。

Manfrottoのトラベル三脚 Elementのレビューまとめ

Manfrotto Element

Manfrottoのトラベル三脚「Element」をレビューしました。

とにかくコンパクトで軽い。そしてボール雲台でアルカスイス性と言うことなし。

それでいて10,000円以下で購入できるんだからマジですごくないですか?

使って半年以上経過していますが、全然「ここが不便だなー」と思うことがないんですよね、本当に。

心から買ってよかったと思える三脚なので、三脚をお探しの方に自信を持っておすすめできますね。ぜひ使ってみてください。

ミニ三脚もレビューしています

あわせて読みたい
マンフロット Pixiをレビュー|カメラもスマホにも使える便利なミニ三脚 カメラやスマートフォンで日常の風景や友人や家族との写真を撮る。 その1枚はその時その瞬間しか撮ることのできない一生の思い出。 だからこそ綺麗な写真を撮りたいし、...
Manfrotto Elementをレビュー|わずか1.16㎏で32㎝の超コンパクトなトラベル三脚

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次