自撮り撮影が照れくさくて苦手なアトム(@ATOMS_blog)です。
最近ではブログやInstagram、YouTubeなどで物撮りや自撮り撮影をする方も多くなっています。
発信する側としては見てくれている方に少しでもクオリティの高い綺麗な写真や動画を見て欲しいと思いますよね。僕も当ブログで商品紹介を良くしているので、少しでも読者の方に綺麗でわかりやすい写真を見ていただけるように心がけています。
撮影のクオリティをあげるには、カメラやレンズに構図など重要なことは多々ありますが、大前提として「光」が最重要だと思っています。
その光の中でも自然光での撮影が1番被写体が綺麗に撮影できます。
しかし、毎回日中に撮影できる環境ではなく、どうしても夕方や夜でないと撮影できない状況が多いのが悩みでした。
部屋の電気などでは自然光と比べどうしても暗くなり余計な影なども出てイマイチ。物撮りならカメラのストロボなんかを使えばある程度は綺麗に撮れるのですが、YouTubeなどの動画撮影は特に厳しい状況です。
そこで必要になってくるのが被写体を明るく照らしてくれる撮影照明。自然光とまではいきませんが、明るくできれば部屋で使いやすいコンパクトな照明が欲しいと色々と探していました。
そんな時にFOSITANという撮影機材を販売してるメーカーさんから、「良かったら使ってみませんか」と声をかけていただき撮影用照明をご提供いただきました。
僕もそうだったのですが、ネット上に撮影用照明で検索しても同じような製品が無数にあり、どれを選べばいいかわからないんですよね。
なので、この記事ではFOSITANのLEDビデオライト「L4500」という撮影用照明機材をご紹介したいと思います。
結論から言うと、照明機材としては安い金額にも関わらず撮影のクオリティがワンアップするコンパクトで扱いやすい照明でした。
YouTubeの動画撮影などで機材をお探しの方はぜひ参考にしてください。
FOSITAN LEDビデオライト L4500の外観や同梱品
まずはFOSITAN LEDビデオライト L4500の外観や同梱品を紹介します。
同梱品は
- LEDビデオライト本体×2
- ライトスタンド×2
- 透明フィルター×2
- 電源アダプタ×2
- 収納バッグ×2
- マニュアル
このL4500は照明セットが2セットずつ同梱されています。これでAmazonで14,999円で販売されているので驚きです。安すぎる。
基本的にはこの四角いLEDビデオライトを付属のスタンドにセットして使うイメージです。
嬉しいのが照明機材を収納できる専用のバッグが付属されているんですよね。
スタンドは収納できないのが残念ですが、照明や電源アダプタが収納できるので別の場所で使う際の持ち運びもしやすいですし、使わないときにサッとしまっておくことができるのがいいですよね。
照明機材を使う際の1つの悩みが収納に困るということですからね。
撮影専用部屋でもあればずっと置きっぱなしでもいいかとは思いますが、中々そうもいきませんので照明を部屋にどうしまおうか悩んでいたのでとても助かりました。
FOSITAN LEDビデオライト L4500の特徴
FOSITAN LEDビデオライト L4500は縦横20センチほどのコンパクトなサイズ感でありながら非常に使いやすい照明です。
ここからは機能面の特徴を解説していきます。
色温度・輝度の調整が可能
ライトに装着されているディフューザーの中には200個ものLEDライトが搭載されており、明るさや色味などが簡単に調整可能となっています。
背面にはLCDディスプレイが搭載され、ここで自由に調整ができます。
背面パネルでは色温度を3200Kから5600Kまでが調整可能で、輝度に関しては0から100%までを無段階調整することができます。
被写体や撮影の雰囲気に合わせて暖色系や寒色系の光を自由に調整できるのはとても使いやすいですよね。
暖色系はふわっとした優しい光で被写体をエモい雰囲気に。寒色系は自然光に近い光で被写体をくっきり綺麗に撮影ができます。
スタンドにセットしても単体でも使える
個人的に良いなと思えたのが、スタンドにセットしてもライト単体でデスク上に置いて使うこともできるということ。
通常はこのようにスタンドにセットして使います。
スタンドは80から200センチまで伸縮調整が可能。
スタンドにセットして使うのはどのライトでも一般的だと思いますが、FOSITAN LEDビデオライト L4500はデスク上に単体で置いて使用することもできます。
本来スタンドに取り付ける際のアームの位置が自由に調整できるので、アーム自体をスタンドにして使います。ガッチリ固定することもできるので倒れる心配はありません。
YouTube撮影などでデスク上にカメラを置いて自撮りする方なんかはカメラの横に設置すれば自身に光を当てられるので綺麗な映像を撮ることができて非常に便利ですね。
バッテリー取り付けでケーブルレスで使用可能
FOSITAN LEDビデオライト L4500は通常背面パネルに電源ケーブルを挿入し使用します。
ですが、別売りでの「NP-F550」というバッテリーを使用することで電源ケーブルなしでも使うことができるのです。
このようなバッテリーを背面パネルの左側に2個セットして使います。
FOSITAN LEDビデオライト L4500を実際に使用した感想
FOSITAN LEDビデオライト L4500を実際にしばらく使用してみました。
操作感が本当にとても楽で、部屋の明るさや被写体の雰囲気に合わせて調光・調色が自由に調整できるのがめちゃめちゃ使いやすいです。
実際にFOSITAN LEDビデオライト L4500を使用するしないでの撮影の雰囲気の違いもご紹介します。(照明は1つのみ使用)
撮影環境は夜の室内で部屋の照明は消し、後ろの間接照明のみを点灯しています。
全体的に暗く被写体がぼんやりしていますよね。
続いて3200Kの暖色系での光を使って撮影しました。
被写体に光が当たり先ほどよりも鮮明に映っています。
壁の影も小さくなりましたね。
続いて5600Kで撮影
5600Kと寒色系の光での撮影なのでより自然光に近い光で被写体が1番くっきりしています。
肌の色なんかも実際の色にほとんど同じです。俺、肌黒いな…
後ろの間接照明の光も1番鮮明で良い雰囲気になっているのがわかります。
今回はライト自体は1つしか使用していませんが、同梱されているもう1つと合わせて使うことでより鮮明で綺麗な映像になるのは間違いありませんよね。
照明を使用するのとしないのでだいぶ印象が変わりますよね。こうしてみ比べるとやはり照明の大切さがかなりわかりますね。
FOSITAN LEDビデオライト L4500のレビューまとめ
今回改めて照明の大切さがわかりました。
物撮りなんかはストロボなどで調整がかのうではありますが、動画撮影にもなるとなかなかそうもいきません。
今後はYouTube動画もチャレンジしていきたいのでこのFOSITAN LEDビデオライト L4500はかなり重宝するはずです。
正直、1度使ってみるともう照明なしの撮影には戻れませんからね。それくらい優秀です。
僕と同じように動画や写真撮影を多くする機会がある方はぜひ参考にして頂ければ幸いです。
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