社会人になってから運動をする機会がガクンと減りました。
そして年齢を重ねれば重ねるほど感じる、10代〜20代前半の時と比べての圧倒的な身体の衰え具合。
これはマジでまずいな…
健康面でももちろんですが、子供が生まれて子育ての体力の消耗差が半端ないことに気付かされます。
だからと言って仕事に子育てにとなかなかジムに行く時間もないし、休みの日だってやりたいことたくさんあるし正直面倒くさい。
では、自宅で運動不足を解消しながら仕事や趣味ができればどうでしょうか?
めっちゃ最高じゃないか!
そんな最高の願いを叶えてくれるのが、「FlexiSpot デスクバイク V9」なんです。
FlexiSpot V9は、「デスク」と「エアロバイク」が合わさった融合体。
デスクが付いているので、「仕事しながら」「読書しながら」と言ったように、何かをしながらの「ながら作業」でエアロバイクで運動ができてしまうんです。
- ながら作業で運動が手軽にできる
- 組み立て1分で完了
- 場所を移動しやすい
- ペダルを漕いでも音が静か
- デスクが広い
使う前までは、「エアロバイク漕ぎながら作業なんてできるわけねえじゃんw」って正直思ってましたが、結論普通に作業できるし、むしろ集中できるんですよね。
FlexiSpotのデスクバイク V9についての特徴や使ってみて感じたことをレビューしていきます。
FlexiSpot デスクバイク V9を組み立て
まずはFlexiSpot デスクバイク V9の組み立てていきます。
とにかくデカイ!
ダンボールに発泡スチロールで梱包されて届くのですが、とにかく箱から発泡スチロールまですべてがデカくて本体は約35キロと重いので注意が必要です。
エアロバイク本体は折りたたんで収納されています。
付属品はデスクとネジとマニュアル。
エアロバイクの脚は簡単に引っ張り出せます。
前後の脚を出せばV9が安定するので、先端にデスクを設置します。
先端の穴にデスクの突起部分を嵌め込みます。
付属の工具でネジを取り付けます。
電池を入れてドリンクホルダーのカバーを取り付ければ完了です。
とくに難しい作業はないので、誰でもスムーズに組み立てできるはずです。時間にしては3分もあれば完了できるほど簡単でした。
FlexiSpot デスクバイクV9の外観デザイン・特徴
FlexiSpot デスクバイク V9の外観デザインを見ていきます。
名称 | FlexiSpot V9 |
カラー | ホワイト |
サイズ | 幅590×奥行777〜955×高さ883〜120mm |
デスク天板サイズ | 奥行580×幅425mm(1番広い部分) |
重量 | 約34.5kg |
耐荷重 | 130kg |
表示メーター | 時間・速度・距離・カロリー・総距離・ホイール速度を測定 |
負荷調節 | 1〜8段階まで |
見た目はもうコンセプトそのまんま「デスク」×「エアロバイク」ですね。
エアロバイクサイドには【FlexiSpot】のロゴマーク。
デスクは1番広い部分で奥行き580×幅425mmあり、アームレストが付いています。
サドルはクッション性があるので座っていて痛いことなどありません。
デスクとサドルの位置を調整できる
FlexiSpot デスクバイクV9のデスクとサドルにはフックが付いており、高さなどの位置調整が可能です。
実際に位置をずらして比較してみました。まずはデスクの高さから。
1番低い位置から高い位置までが40センチほど調整ができます。
デスクは高さ以外にも前後にも動かせます。
前後は20センチほど可動させることができます。
サドルの高さも20センチほど高さ調整ができるので、自身の漕ぎやすい位置まで細かく調整が可能です。
実際に乗ってみてサドルの高さを調節してみました。
デスクとサドルの両方位置調整が細かくできるのがありがたい。小柄な方から大きな体格の方まで1台できちんと使用できます。
負荷調整や測定もできる
デスクバイクV9には負荷調節やさまざまな項目の測定ができます。
レバーを回せば1〜8段階までの負荷調整が簡単に切り替えられ、自身に合った重さでペダルを漕げます。
個人的な感想では1〜6段階ぐらいまではスイスイ焦げますが、7,8段階は結構ズッシリとしていてトレーニング感が出てきました。
負荷調整レバー上のメーターでは以下の項目の測定ができます。
- TMR(時間):運動時間を表示します。
- SPD(速度):1分あたりのペダル回転スピードを表示します。
- DIS(距離):運動中の消費カロリーを表示します。
- ODO(総距離):総走行距離を表示します。
- RPM(ホイール速度):1分あたりのホイール回転スピードをを表示します。
こういった表示が確認できれば、どのくらいの負荷でどのくらいのトレーニングをしているかがひと目で分かるので、定期的なトレーニングに目安にもなりますよね。
FlexiSpot デスクバイクV9を使ってみた感想をレビュー
実際に1週間ほどFlexiSpot デスクバイクV9を使ってみたので、感じた良かったことや気になった部分をレビューしていきます。
ながら作業が集中できる
率直な感想は
運動しながらの作業って想像以上に集中できる!
ひたすらペダルを漕ぐという単純作業なので、漕ぐことに気が散ってしまうということがなく、むしろ想像以上に集中してブログを書いたりアニメを見たりすることができました。
むしろ夢中になりすぎて、終わった頃には足が重たく感じたほどです。普通に良い運動になりますね。
作業のしやすいデスク
作業に大切なデスクですが、おまけ程度のデスクではなくきちんと作業できる広々快適なデスクです。
1番広い部分での大きさは奥行580×幅425mmと広く、MacBook Airとマウスとスマホを余裕で置けます。
これだけ広ければ作業しやすいですよね。
手前にはアームレストも付いているので長い時間の作業でも疲れにくいです。
ふかふかしていて良い感じです!
キャスター付きで移動しやすい
脚にはキャスターが付いているので、作業する場所を固定しなくて済むのが嬉しい。
部屋の中の移動でも部屋の移動でも押せば簡単に動きます。
重量がある物になるのでキャスターが付いているのがかなりありがたいですね。
走行音が静か
漕いだときの走行音がとても静かなので夜での使用も全然問題ありません。
仕事から帰宅したあとに使いたい方でも安心して使えるのが良いですよね。
ドリンクホルダーが浅いので使いづらい
FlexiSpot デスクバイクV9にはドリンクホルダーが搭載されています。
ちょうど足と足の間にあり、浅すぎるので漕いでいて足がぶつかってしまうとこぼれてしまって危ないんですよね。
ドリンクホルダーに置くなら念の為に蓋がついたモノを置くのがベストです。
ただ、場所的にすぐに飲める場所にあるのでそういったメリットはあります。
高さ調整が少し硬い
サドルやデスクの位置調整ができるのはとても良いのですが、気になる部分が高さを戻すときに少し固いということです。
上げるのはスムーズに調整できるのですが、戻す時はある程度ぐっと力を入ればければ戻すことができないんですよね。
1人で使うのであれば、1度調整してしまえば固定して使うと思うのですが、家族でシェアして使うような方は注意が必要です。
FlexiSpot デスクバイクV9のレビューまとめ
最近運動不足で身体がなまっているなーという方はぜひ導入をおすすめします。
自転車ほど大きくはないですが、ある程度の場所を確保しなければいけない必要はありますが、本当に良い運動になりますし、目の前のことに集中もできると一石二鳥。
テレワークのお供にも最適です。
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