僕は本業の傍ら当ブログやその他ブログなどのデスクワークを自室で行っています。
日によっては1日中自室にこもって作業をしていることも多々あったり、本業がある日は仕事が終わった後に夜中まで作業をしているなんてことも。
ブログ運営なんかは趣味みたいなもので、好きなことを楽しく発信しているので作業自体はまったく苦ではないのですが、体はそんなことも言ってられません。
長時間の座りっぱなしで同じ姿勢なので腰やお尻などが気づくととんでもなく辛いことに。また、作業はしたいのだけれども夜中の座っての作業はめちゃめちゃ眠くなり集中できないんですよね。
リモートワーカーの方はあるあるなんじゃないでしょうかね。
この作業環境をもっとどうにか快適にしたいなーと考え導入したのが電動昇降式のスタンディングデスクです。
今回モニターアームなどで有名なLoctek社が販売している「FlexiSpot」の電動昇降スタンディングデスク「E1E」をご提供いただける機会があったので実際に使用してみました。
結論からいうとめちゃめちゃ快適になりましたね。
1日中立ちっぱなしでの作業はさすがに辛いので、電動昇降式で気分に合わせて立ったり座ったり作業ができるのはとてもありがたい。
というわけでこの記事では、FlexiSpotの電動昇降スタンディングデスクE1Eの特徴や使用感などをご紹介していこうと思います。
天板は別売りになるのでご注意ください。(天板セットの別シリーズも販売しています)
動画でも紹介しています↓
電動昇降スタンディングデスク「FlexiSpot E1E」の特徴
FlexiSpotの電動昇降スタンディングデスクは種類がいくつかあり、僕が今回使用した「E1E」のモデルは1番安いモデルとなっており、なんと3万円弱で購入できるというのが驚き。
電動スタンディングデスクは10万円以上もするものがざらにあるので、そう考えるとかなりお求めやすい金額なのではないでしょうか。
ただ、電動昇降スタンディングデスクと言っても天板は別売りで購入する必要があります。
- 30,000円以下で購入可能(天板は別売り)
- 昇降範囲⇒710~1210mmとたいていの身長で使える設定
- 耐荷重⇒70㎏
- 可能天板サイズ⇒1000~1600×50~80㎝
その他の種類のデスクとの違いは記事の最後にまとめていますが、要は昇降範囲や可能天板サイズの違い、好みの高さを設定しておける高さメモリ機能が付いているかどうかの差です。
よっぽど大きな天板を使ったり、メモリ機能がいらなければこれで充分。大まかな機能はほとんど一緒ですからね。
デスクの昇降は写真のボタンを押すと上下させることができます。
昇降範囲は一般的なデスクのちょうどいい高さの710mmからかなり大きな身長の方も作業できる1210mmまで。
1番低い位置から1番高い位置まで約19秒ほどとスムーズに上がる為変なストレスも感じません。
立ちたい時にサッと立てて座りたい時にサクッと座れるのスピード感が良いですね。
電動昇降スタンディングデスク「FlexiSpot E1E」の組み立て方法
FlexiSpotの電動昇降スタンディングデスクは天板とは別で「土台となる脚を組み立てる」必要があります。
脚となる大きな部品から細かい部品まであり「もしや組み立てめんどくさいのか」なんて思いましたが、良い意味で期待を裏切り簡単に組み立てることができるので安心してください。
しっかり日本語のマニュアルも同封されており、複雑なことは一切ありません。
決まった場所に部品をはめ込み、指定された穴にネジ止めするだけ。
最後に電源アダプタを固定し電動ボタンを天板にネジ止めすれば完成です。
僕の場合は1時間もかからず完成できました。
想像以上に簡単で良かった。
今回僕は売られている天板を購入せずに杉の無垢材に色を塗ってDIYした自作天板を使用しました。
販売されている天板でも充分よかったのですが、せっかくなので大きな天板を使いたかったのと、作業のモチベーションアップの為に雰囲気の良い天板を作りたかったので今回自作してみました。
いやー、めちゃめちゃ良いですよ。1万円かからず作れますし広々したデスク環境を作れるのでおすすめです。
電動昇降スタンディングデスク「FlexiSpot E1E」の使用感
冒頭でも書きましたが使用感はとても良いです。
ずーっと同じ姿勢で座っての作業が辛くなればさっと立ち作業。立つのが辛くなったら座っての作業と簡単に切り替えられるのは本当に楽。
今までは座ってるのが辛くなったら休憩し、ストレッチしたり横になって気づいたら仮眠してるなんてことも多々あったのですが、立ち作業もできるようになったことにより軽くストレッチしながらの作業ができるようになりましたからね。
何よりも良かったのが集中できるということ。
座り作業はどうしても姿勢が丸くなり、しかもめちゃめちゃ眠くなりますからね。特にご飯を食べた後の作業なんて地獄ですよw
それが立つことにより姿勢もよく、目の前のことにとことん集中して作業をすることができるようになりました。
あとは単純にずーっと立ち作業はさすが言辛いので早く一区切りつけよう、作業を終わらせようと意欲がわきます(笑)
スタンディングデスクを使用してわかったのは、立ち作業はメリットだらけだなーということでした。足は疲れますけどね。
まあ、部屋にこもっての作業でただでさえ運動不足を感じているので、それでさえメリットにも感じられます。
FlexiSpot電動昇降スタンディングデスクの種類を比較
Flexispotの電動昇降スタンディングデスクは僕が使用しているE1Eの他に数種類のシリーズが販売されています。
それぞれ機能面が若干異なってくるのでその概要をお伝えします。
型番 | E1E | E1 | E3 |
昇降範囲 | 710~1210mm | 710~1210mm | 600~1230mm |
昇降スピード | 25mm/s | 25mm/s | 38mm/s |
耐荷重 | 70㎏ | 70㎏ | 100㎏ |
可能天板サイズ | 100~160×50~80㎝ | 100~160×50~80㎝ | 120~200×60~80㎝ |
カラー | ブラック|ホワイト | ブラック|ホワイト | ブラック|ホワイト |
メモリ機能 | なし | あり | あり |
僕が今回使用している表の1番左の「E1E」が1番安価なモデルとなっており、右のモデルにいくにつれ価格が上がってきます。
- E1⇒E1Eに高さのメモリ機能が搭載。好みの位置に設定しボタンを押すだけで自動で設定した位置まで昇降できる
- E3⇒メモリ機能が搭載+それ以外の項目が全体的にグレードアップ
メモリ機能が使いたいならE1モデル。かなり大きな天板を使用したり昇降範囲を広げたいならE3モデルといったところですね。
ちなみに参考までに僕は身長170㎝ほどですが、昇降範囲はE1Eでかなり充分です。MAXまであげるとかなり高い位置になるのでとてもじゃないですが作業できないほど。
天板はE1Eで使用可能なMAXのサイズ「160×80㎝」を使用していますがかなり広々しています。
1人での作業であれば充分すぎるほどの広さです。
なので1番高スペックなE3はよっぽどのことでない限りは必要ないのではないかなと感じます。
E1Eと比べて価格が20,000円以上高くなりますからね。
個人的な意見ですが、そこまで高スペックなデスクを買うよりも電動スタンディングデスクにすることにより増えたケーブルをデスク下に綺麗にまとめたほうが幸せになれます。
ケーブルの処理はマジで精神衛生上とても良い。気分がスッキリしますのでぜひ。
電動昇降スタンディングデスク「FlexiSpot E1E」レビューまとめ
電動スタンディングデスクは導入前のイメージよりも、実際に使用したあとのほうがありがたみが強く感じます。
正直電動スタンディングデスク導入前は高級デスクチェアを導入し、体の負担をなるべく減らせるようにしようとも考えたのですが、有名どころは10万円以上する物も多々あります。
もちろん長年使えるのでデスクチェアへの投資もとても良いとは思うのですが、座り作業には変わりないのでそれであればまずはスタンディングデスクから導入してみるのが良いのではないでしょうか。
2万円後半の投資でこれだけ快適に作業に集中できるのであれば安い物です。
電動スタンディングデスクの導入を検討している、座り作業に辛さを感じている方はぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです。
Flexispotでは現在5周年記念イベントを実施中!人気商品が最大30%OFFで販売されています。
また5月25日まで割引クーポンや製品が当たるターンテーブルイベントなども開催されています。
以上、「【FlexiSpot E1Eレビュー】電動昇降スタンディングデスクで快適な作業環境を構築」の記事でした。
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