どうも、モノレビューブログ【ATOMS】運営者の管理人のアトム(@ATOMS_blog)です。
僕は会社員の傍ら、当ブログやその他メディアを運営しながら生活をし、ブログの更新や写真、動画の編集などのほぼ全ての作業は自室のデスクでおこなっています。
時にはほぼ丸1日デスク前で過ごすことも多く、その為なるべく居心地の良い環境で、かつ作業効率が上がるようなデスク環境を作るよう日々アップデートするようにしているんですね。
と言うことで、この記事では【デスクツアー】「ATOMS」管理人の作業環境・デスク周りで使用しているガジェットを紹介したいと思います。
最近では、リモートワークで自宅で作業をされら方も多いかと思いますので、少しでも参考になれば幸いです。
【デスクツアー】「ATOMS」管理人の作業環境・デスク周りで使用しているガジェットを紹介
僕がデスク環境を構築する上で心掛けているのは以下の点です。
- 居心地の良い環境
- 集中できる作業スペース
- 作業効率の上がるモノを使う
作業をする上で前提として自身のモチベーションが上がるようなモノや色を集めて構築しています。
デスク天板|杉無垢材でDIYした自作天板
デスクは広々とした木製のデスクを使いたいと思い、この際自分で作ろうと言うことで杉の無垢材を購入し簡単なDIYをしました。
160×80センチの大きな無垢材に、BRIWAXのジャコビアンで色を塗り込むことで、より木目が際立ちおしゃれで広々快適なデスク天板を作ることができました。
こういった天板って購入するのに数万円かかる物も多いですよね。
DIYであればやってみると簡単にできますし、塗料材含めても1万円以下で作ることができるのでコスパよく自分好みの天板が作れるのでとてもおすすめ。
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【簡単DIY】杉の木材とBRIWAXでPCデスクの天板を自作してみた
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デスクの脚|Flexi Spot
DIYで作ったデスクの脚には電動昇降する「Flexi Spot」を導入しました。
僕が使っているFlexi Spotは、スイッチを押すだけで710〜1210mmまでの高さに自由に上下することができるので、大抵の方には合う高さに調整できます。
長時間の座り作業はお尻や腰に負担がかかりますし、途中で集中力が切れて眠くなることもあるんですよね。
そういった時にスタンディングの作業に切り替えることで、また目の前の作業に集中できるようになります。
通常の電動昇降デスクは10万円を超える物も多くなかなか手が出しづらいのですが、このFlexi Spotであれば安価モデルは3万円ほどで購入できる価格の安さも魅力の1つと言えます。
先ほど紹介した自作のデスク天板と合わせても、5万円以下で最高のデスク環境が作れますからね。
長時間デスクワークをされる方には本当におすすめ。マヂで世界が変わります。
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【FlexiSpot E1Eレビュー】電動昇降スタンディングデスクで快適な作業環境を構築
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メインPC|M1 MacBook Air
僕が使っているメインPCはM1 MacBook Airになります。
これまでのインテル版とは変わり、Apple独自の「M1チップ」が導入されたことにより、これまでのMacBook Airよりも最大CPUが3.5倍、GPUは最大5倍高速に。
写真や動画編集もサクサク動きます。
まだAdobe関連のソフトと言った1部ソフトウェアはM1チップに最適化されていませんが、それでも充分快適に動くので、今後アップデートされることによりさらに使いやすくなるでしょう。
それでいて10万円台で購入できるのがすごい。MacBook Proに引けを取らないモンスターマシンに生まれ変わりました。
外部モニター|LGウルトラワイドモニター 34WL750-B
自室での作業はM1 MacBook Airをクラムシェルモードで外部モニターに接続して使用しています。
僕が使っているのは、「LGウルトラワイドモニター34WL750-B」と言う34インチのモニター。
僕はよく2画面表示で作業をすることが多く、34インチのワイドモニターであれば2画面表示しても余裕なのでとても快適です。
また、横長のディスプレイなので動画編集のような横方向に進んでいくアプリにも最適で、MacBook単体で編集するよりも圧倒的に効率が上がりました。
個人的な意見として、モニターはでかくてなんぼです。いや、マジで。
LGウルトラワイドモニター34WL750−Bのレビュー記事はこちら
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LGウルトラワイドモニター34WL750-Bレビュー|34インチのワイドディスプレイで作業効率大幅アップ
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モニターアーム|Amazonベーシック
先程のLGウルトラワイドモニターはAmazonベーシックのモニターアームで宙に浮かせて使用しています。
モニターアームを導入することで
- デスク下をスッキリできる
- ケーブルを隠せる
- モニターの可動域が増える
こんなメリットが生まれました。
Amazonベーシックモニターアームは、あの有名なエルゴトロンのOEM製品なので品質も素晴らしく本家よりも安い。
アームのヘッド部分は360度に回転できるので、モニターを縦向きでも横向きでも柔軟に対応することができるんです。
デザインもシンプルでカラーもブラックなので、どんなデスクにも合わせやすく、後々デスクを替えたとしても問題なく使えるのもポイントです。
作業する人の目線の高さに合わせて自由に調整することができるので、疲労感の軽減にも繋がり長時間PC作業をする方に特におすすめです。
Amazonベーシック モニターアームのレビュー記事はこちら
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Amazonベーシックのモニターアームをレビュー!ウルトラワイドモニターを浮かせて広々快適なデスク環境を構築
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キーボード|Keychron K2
キーボードはメカニカルキーボード「Keychron K2」を使用。
こちらは海外公式サイトから購入しました。
注文時に、3種類のキースイッチ(赤・青・茶軸)とホワイトかRGBのバックライトを選択することができ、僕は赤軸&ホワイトバックライトを選択。
Mac・Winの両デバイスに対応し、さらに有線・無線の接続が可能と使い勝手は良好です。
テンキーレスなのでとてもコンパクトでマウスを使うのにも邪魔になりません。
打鍵感もよく、気持ちよくタイピングすることができますよ。
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Keychron K2 レビュー。MacでもWindowsでも使えるカスタム可能なメカニカルキーボード
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マウス|Logicool MX Master3
マウスはLogicoolのフラッグシップモデル「MX Master3」を使っています。
これを使うまでは、同じLogicoolでしたが1,000円台で購入できるモノを数年使っていました。
MX Master3はそれから比べて価格が10倍以上するので、めちゃめちゃ購入を躊躇していたんですよね。でも思い切って購入して大正解。マウスってめちゃめちゃ大事なんだなーって痛感しましたね。
ともかく握りやすい。エルゴノミクスデザインで手に収まるフィット感が素晴らしくこれまで使っていたマウスに比べてまったく疲れないんですよ。
さらには機能ボタンが豊富に搭載されているので
- 高速スクロール
- 横スクロール
- 戻る・進む
- ジェスチャボタンでトラックパッドのような動き
これらが瞬時にできます。各アプリごとにボタンの設定を変えることもできるので、ショートカットを割り振っておけばかなりの作業効率が上がります。
FLOW機能で最大3台までのPC/OS間のデータ移行がマウスドラッグのみで移動することもでき、複数デバイスを使っている人には最強の機能となっています。
マウスは作業効率を上げるためにとても大事な機器の1つだということを教えてくれたデバイスです。
Logicool MX Master3のレビュー記事はこちら
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作業効率が格段にアップする。Logicool MX Master 3 レビュー|アプリごとにボタンをカスタマイズできるハイエンドマウス
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デスクマット|MIWAX
デスクマットには「MIWAX」のPVCレザーマットを使っています。
2,000円ほどで購入できるにも関わらず、高級感のある質感と肌触り。
厚さは0.9mmと極薄なので、デスクに敷いても作業の邪魔になることもありません。
僕と同じようなブツ撮りをよくされる方には背景としてもとても映えるのでおすすめです。
カラー展開は12色。
公式サイトではサイズもオーダーすることもできるので、お使いのデスクに合わせて注文してみてもいいですね。
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MIWAXのデスクマットをレビュー|物撮り背景にもおすすめのPVCレザーマット
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デスクライト|オーム アームライト
シンプルなデスクライトが欲しくて購入したのが「オームのアームライト」
なんと言っても2,000円台で購入できる安さが魅力的です。
デザインもシンプルでどんなデスクにも合うのが気に入っています。
デスクライトの電球|TP-link Kasa スマートLEDランプKL110
デスクライトには「TP-link Kasa スマートLEDランプKL110」を取り付けています。
ハブが不要でスマホとペアリングすれば、スマホから電源のON/OFFや明るさの調整ができます。
デスクライトを使う時間帯によって明るさを自由に変えられるのでとても便利なんですよね。
また、Amazon Echo show5 のようなスマートスピーカーと連携させれば声をかけるだけでも使用することができるようになります。
部屋に入って「アレクサ 、デスクライトつけて」と言うだけですぐに作業に入れるようにしています。
TP-link Kasa スマートLEDランプKL110のレビュー記事はこちら
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スマホや声でライトを操る。TP-Link Kasa スマートLEDランプ KL110で簡単スマートホーム化【レビュー】
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PCスタンド|OBENRI Vertical Laptop Stand
M1 MacBook Airをクラムシェルモードで使う時には、「OBENRI Vertical Laptop Stand」に立て掛けています。
14〜69mmの幅で自由に調整することができるので、MacBookに限らずほとんどのノートPCに対応します。
デスクのスペースを有効活用できるし、ブラックなアルミ製でデザイン性も良くおまけに安いので気に入っています。
ドッキングステーション|Belkin Thunderbolt3 Dock Pro
ケーブルをスッキリさせ、なおかつデスク上で外部ポートと接続させたくて購入したのがドッキングステーション「Belkin Thunderbolt3 Dock Pro」
- USB 3.2 Gen2 Type-A
- USB 3.2 Gen2 Type-C
- UHS-II SDカードリーダー
- オーディオジャック
- USB 3.2 Gen1 Type-A
- ギガビットLAN
- Display Port1.4
- Thunderbolt3(ノートPC用)
- Thunderbolt3(アクセサリー用)
- 170W電源入力
この1台にさまざまなポートが搭載されたまさにオールインワンのアイテムです。
値段は3万円ちょっとと高めですが、MacBook Airにケーブル1本挿せばすぐに外部モニターでの作業を始められるのが快適すぎます。
周辺機器に接続できるだけではなく、最大85Wでの充電もできるので外出時には満充電のMacBookを持っていけるのもありがたい。
外部モニターなどの周辺アクセサリーを多用する方はドッキングステーションは買って損はないアイテムです。
ケーブルホルダー|Anker Magnetic Cable Holder
所有するガジェットが多くなると充電ケーブルが乱立する問題が発生してきます。
だからと言ってケーブルを収納して充電するたびにいちいち取り出すのもめんどくさい。
そんな時に便利なのが「Anker Magnetic Cable Holder」
これは磁石が内蔵された土台に、5つのマグネットクリップが搭載されているアイテム。
クリップにケーブルを通すことで、使わない時はこの土台の上に綺麗に整理しておくことができるようになります。
デバイスを充電する時はさっと取り外し、充電が完了したらまた戻しておけば、いつでもデスク上が綺麗で精神衛生的にも良いですよ。
Anker Magnetic Cable Holderのレビュー記事はこちら
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散乱したケーブルをスッキリまとめるAnker Magnetic Cable Holder レビュー【マグネット式ケーブルホルダー】
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ワイヤレス充電器|Anker Power Wave 10 Pad
ワイヤレス充電に対応しているデバイスを使っているなら「Anker Anker Power Wave 10 Pad」が快適
僕はiPhone 12 ProやAir Pods Proを使用しているので、充電したい時はサッと乗せるだけですぐに充電が開始されます。
1度ワイヤレス充電の快適さを味わうともう元には戻れません。
そしてQC3.0対応USB充電器を使用すれば、スマホの高速充電が可能となっています。
- SamsungなどのAndroid端末は最大10W
- iPhone8以降のモデルには最大7.5W
パッド型のタイプであれば場所を取らず、モニター下に配置して置けるのもメリットと言えますね。
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ケーブルオーガナイザー|イーサプライ
デスクで使っているガジェット類のケーブル達は、イーサプライのケーブルオーガナイザーを使いデスク下に収納しました。
元々は確かシルバーだったのですが、気分的にイヤだったので、染めQで黒く塗って取り付け。
取り付けはねじで固定するので、天板裏に穴を開けるのが手間ではあります。
デスクに挟み込むタイプのケーブルオーガナイザーもあったのですが、挟み込んでいる部分がデスク上に剥き出しになるのが嫌で却下。
結果大満足です。
タブレット|iPad Pro
iPad Proではパッと浮かんだアイデアや、ちょっとしたメモを書き殴ったりするのに使っています。
サクッとメモアプリを立ち上げることができるので、書いておけば忘れないですし、書くことで考えを整理したりと頭がスッキリするんですよね。
あとは作業の休憩中にkindleで漫画を見たり写真編集するのにも手軽で使いやすく重宝しています。
完全ワイヤレスイヤホン|Air Pods Pro
Air Pods Proはとにかく集中したい時に使っています。
ノイズキャンセリングを使用すれば、自分だけの空間を作ることができ、目の前の作業にめちゃめちゃ集中できるんですよね。
今日はこの仕事を終わらせるぞ!って時はスタンディング作業×ノイキャンで完璧です。
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骨伝導式イヤホン|Cheero Touch Bone
長時間イヤホンを付けていると、なんだか窮屈に感じると言うか苦手なので、そんな時は骨イヤホンの「Cheero Touch Bone」を使っています。
「Touch Bone」は通常のワイヤレスイヤホンとは違い、骨を通じて聴覚神経に音を届けます。
その為、耳をふさがず耳にかけて使うタイプとなっているので、周りの音も取り込め長時間の使用でも耳が痛くならないのが特徴的です。
ワイヤレスイヤホンを使って集中していると、家族の呼びかけや来客に気づかない時がよくあるので、使う時間帯やタイミングによってAir Pods Proと使い分けています。
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ブツ撮り撮影機材|Velbon CLAMP KIT II &SLIK スライディングアームII
元々デスク上でのブツ撮りが多く、DIYで天板を自作する時に、わざわざ機材をどかしたり配置しなくてもすぐに撮影できる環境にしたいと思っていました。
そこで作業スペースのすぐ脇に撮影できるスペースの大きさの天板を作り、そこにですぐに俯瞰撮影ができる環境を構築しました。
使っている機材は「Velbon CLAMP KIT II」と「SLIK スライディングアームII」
このキットをほぼデスクに付けっぱなしにしておけば、すぐにブツ撮りを開始することができる仕組みです。
【デスクツアー】ATOMS管理人の作業環境・デスク周りで使用しているガジェットまとめ
何度もデスク周りの作業環境を改善していき、ようやくひとまず形にできました。
今後も作業が捗る快適なデスク環境を構築していきたいと思います。
1つでも参考になるものがあれば幸いです。
どうもアトム(@ATOMS_blog)でした。