CZUR ET24Pro レビュー｜書籍を瞬時にデジタル化できる高機能スマートスキャナー

現代ではさまざまなモノがデジタル化しており、モノを持たない暮らしが当たり前になってきています。

しかし、レシートや名刺、家電の説明書などのように、まだまだペーパー素材としてデジタル化せずに日常に出回っているものも多くあるのも事実です。

そこで便利なのが書類や書籍などを瞬時にデジタル化できるスマートスキャナー「CZUR ET24 Pro」です。

書類をセットしスキャンを実行すれば一瞬でデジタル化できます。

この記事では非破壊型のスキャナー「CZUR ET24Pro」の特徴などをレビューしていきます。

当記事はメーカーより製品を提供いただき先行レビューしています

CZUR ET24Proの外観や付属品

まずは、CZUR Shineの外観や付属品から見ていきましょう。

そして、ET24Pro本体は全体的にブラックで構成されておりデザイン性にも高級感が漂っています。

横から見た図。

上部には電源類のスイッチやスキャンする構図が見れるディスプレイが搭載。

本体土台部分にも各種スイッチとCZURのロゴが搭載されています。

CZUR ET24 Proの使い方

ET24 Proの使い方を解説します。

本体裏にはサイドフィルライトを取り付けできるようになっているのでこちらに取り付け。

土台には各種ケーブルが取り付けできるポートが搭載しているので、電源やUSBケーブルなどを取り付けていきます。

BUTTONと記載されているポートには手押しボタンかフットペダルか好きな方で大丈夫です

　スキャンさせるには手押しかフットペダルか好きな方で操作ができます。

CZUR ET24Proをレビュー

それでは実際にCZUR ET24Proを使ってみた感想などをレビューしていきます。

CZUR のスキャナーは、パソコンに専用のソフトウェアをインストールし、操作を行うのでパソコンが必須。（Windows/Mac）

パソコンのディスプレイ上でスキャンの操作や画像の編集などができます。

編集画面の右下の「スキャン」をクリックするとスキャン画面に切り替わります。

書類をスキャンしてデジタル化

スキャンするには専用の黒いマットを敷きます。

こうすることによりCZUR ET24Proのカメラの認識精度も高くなり、よりスキャンの性能が上がります。

書類をマット上に置くと専用カメラが認識し、オレンジの枠線でフォーカスを合わせてきます。

フォーカスの精度はかなり高め。

画面の右下の「スキャン」のボタンをクリックしたり、手押しボタンやフットペダルで足でペダルを操作することによりスキャンが開始されます。

一瞬でスキャンに成功し、きれいにデジタル化されました。

ソフトウェアでは便利な変換機能も搭載されており、エクセルやワード、PDFなどに変換も可能となっています

分厚い雑誌の見開きページでも十分にスキャン可能

CZUR ET24 Proは書類だけではなく、分厚い雑誌でもきちんとスキャンすることができます。

こういった分厚い雑誌系は雑誌が湾曲して反り返る可能性が非常に多くあります。

そんな時は編集画面の右にある「湾曲した本」という項目にチェックを入れると、見開きの境目に合わせるオレンジのラインが出てきます。

左右のページまとめてではなく、きちんと1ページ単位でしっかりとスキャンされます。

1ページ毎であれば、書籍をスキャンしてもタブレットで読みやすく保存できるので非常に使いやすいです。

更に反り返しの強い分厚い雑誌などは、同梱されている指サックを使い本の端を押さえながらスキャンするのが最適です。

指サックで抑え込むことできちんと全体を歪みなくスキャンすることができる上、指サックは自動的に除去されデータ化されます。

手めくり自動スキャンで高速にデータ化できる

CZUR BT24Proには「手めくりで自動スキャン」という機能があります。

その名の通り、書籍などをめくっていくことでどんどん自動的にスキャンしてデータ化していくことができる機能。

ページ数の多い書籍などはいちいちスキャンするのは時間がかかるので、手めくりで自動スキャンし高速化することができるので便利です。

漫画とか参考書とかが多いから助かる！

CZUR　ET24Pro レビューまとめ

CZUR ET24Proがあれば、自宅にある書籍や書類をデジタル化することで、端末ひとつあればいつでもどこでもアクセスすることができまし、手元にデータ化さえしておけば物理的に持っておく必要のないものも多いので、持ち物をすっきりとまとめておくこともできます。

高性能で高速にデータ化が可能なスキャナーをお探しの方はぜひET24Proをチェックしてみてくだい。