どうも、アトム(@ATOMS_blog)です。
最近運動不足を補うためにランニングを始めたり、トレーニングジムに通い始めました。
淡々とおこなう作業は飽きてしまうので、トレーニングのお供には大好きな音楽を聞きながらがマスト。
心地いい音楽を聞きながら汗をかいて身体を鍛えるのは、心身ともにリフレッシュするのでとても気持ちがいい。しかし、これまでワイヤレスイヤホンを付けながらトレーニングしていたのですが、激しい運動になればなるほど不満点もでてきます。
それは、激しいトレーニングだとイヤホンが取れてしまったり、ランニング時に車やバイクなどの周りの騒音が聞こえないということ。ワイヤレスイヤホンは音質が良いので、音楽に没頭でき集中できるという点でとても素晴らしいのですが、その反面こういったトレーニング時には不向きというデメリットもあります。
そんな時に最適なのがAfterShokzの骨伝導式ワイヤレスヘッドフォン「Aeropex」です。
「AfterShokz Aeropex」は骨伝導式となるので通常のワイヤレスイヤホンとは違い、骨を通じて聴覚神経に音を届ける仕組み。
その為、耳をふさがず耳にかけて使うタイプとなっているので、周りの音も取り込めかつ激しい運動時にも取れづらいのが特徴的です。
- 耳をふさがずに使用可能
- SBCコーデックに対応
- Bluetooth5.0対応
- IP67の防水仕様
- 軽量なのでアウトドアや運動時に最適
この記事ではAfterShokzの骨伝導式ワイヤレスヘッドフォン「Aeropex」の特徴や装着感などをレビューしていきます。
本記事はメーカー様からご提供いただき作成しています。
AfterShokzの骨伝導式ワイヤレスヘッドフォン「Aeropex」
骨伝導式ワイヤレスヘッドフォン「AfterShokz Aeropex」の付属品や特徴をレビューしていきます。
AfterShokzは2011年にニューヨーク州シラキュース(Syracuse city)で設立された、世界中で約300の特許を取得している骨伝導技術のトップランナー。最新のテクノロジーとエルゴノミクスの融合を目指した世界的なブランドです。
そんな中「AEROPEX」はAfterShokzのフラッグシップモデルで、日本最大級のオーディオビジュアルアワードVGPの骨伝導式ヘッドフォン部門で金賞を受賞。2019年のGOOD DESIGN賞も受賞しています。
開封してみると納得。製品まで到達するこのワクワクさせてくれるような外箱のデザイン性が素晴らしい。
同梱品
- Aeropex本体
- マグネット充電ケーブル2個
- シリコン製ポーチ
- イヤープラグ(耳栓)
- ユーザーガイド
- 保証書
AfterShokz Aeropex本体。
今回僕が使用したのは「Solar Red」という真っ赤な洗礼されたカラー。
他にも「Lunar Grey」「Cosmic Black」「Blue Eclipse」といったカラバリがあります。
本体脇には「AFTERSHOCKZ」のブランドロゴ。
充電は専用のマグネット式の充電ケーブルを使用します。
個人的に専用ケーブルではなく、汎用性の高いUSB-Cケーブルであれば持ち運びもしやすいなーと感じました。充電自体は2時間ほどで満充電。
ヘッドフォンの使用時間は8時間ほど連続再生が可能です。
本体自体は専用のシリコン製ポーチも付属。
ポーチ自体もシリコン製なのでとても軽く、このままカバン入れておいても全く負担にならないのが良い。
ユーザーガイドはきちんと日本語にも対応しています。
周りが騒がしい状況下では付属のイヤープラグで抑えることも。
AfterShokz Aeropexのフィットする装着感
Aeropexを持った瞬間に感じたのはとにかく軽い。重さはたったの25 g。
サイズ感は片手で収まる大きさで、約100(W)×122(H)×35(D)mm。
シリカゲル素材とオールチタンフレームなのでとても柔軟に対応します。
そのおかげで頭の大きさに関わらず装着できますし、フィット感が素晴らしく、よっぽどのことが無い限りは外れないはずです。
防水性もIP67に対応し、規格上水深1メートルの中30分の水没に対応。
雨の中やトレーニング時の汗にも問題なく使えるので、フィット感や規格的にもまさにトレーニングやスポーツ、アウトドアにピッタリのヘッドフォンと言えます。
フレームもとても細く作られており、後ろから見ても不格好になることもありません。
軽くてフィット感も抜群と、付けている感もなく意識せずにトレーニングに集中できる。そんなヘッドフォンです。
AfterShokz Aeropexの扱いやすい操作感とクリアな音質
操作ボタンはヘッドフォン部分にマルチボタン。フレーム部分に音量ボタンが搭載されています。
ボタンの位置も絶妙できちんと片手で操作しやすい位置に配置されているのもポイント。
ボタンを押すごとにビープ音が鳴るのできちんと操作できるのもわかりやすいのも良いんですよね。
ペアリングも端末のBluetoothから「Aeropex by AfterShokz」を選択すれば簡単にできます。
さらには2台のデバイスと接続できるマルチポイントにも対応しているので、デバイスの切り替えもスムーズにおこなうことができるんですよね。
肝心の音質ですが、骨伝導式のヘッドフォンはワイヤレスイヤホンと違いオープンイヤー型なので音質が落ちることは間違いありません。
しかし独自技術「PREMIMPITCH 2.0+」により、振動ユニットが頬骨に対して30度リフトアップするような設計の特殊構造となっており、繊細な低音と中高音のクオリティを向上させています。そして通話時の人の声も聞きとりやすい。
ワイヤレスイヤホンに比べややこもった感は否めないですが、まったく気にならないレベル。正直使い勝手だけで音質には期待していませんでしたが、良い意味で期待を裏切られました。
低音は弱めですが中高音はとても聞いやすい。ボーカルの声もはっきりと聴こえますし、骨伝導式によくある激しい振動も気にならない。
さすが名だたる賞を受賞したAfterShokzのフラッグシップモデルですね。
AfterShokz Aeropexはトレーニングやアウトドアに最適な骨伝導式ヘッドフォン
これだけ軽量で付け心地も抜群。そして音質も良いとなればまさにトレーニングにもってこいのヘッドフォン。
最近では、こういう状況下なのでリモートワーク時の長時間のビデオ会議などにも役立ちます。8時間の連続再生が可能なので仕事中も使い続けられますしね。
今後もこの「Aeropex」を相棒に、トレーニングして心身ともにリフレッシュしていきたいと思います。
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