どうも、アトム(@ATOMS_blog)です。
最近ではリモート環境下での物事が多くなってきました。
仕事の打ち合わせやオンラインスクールに友人との飲み会など。そんな環境下のお供には骨伝導式ワイヤレスヘッドホンが最適です。
耳にかけて使うことで長時間の使用でも耳が痛くならないですし、周囲の声や音も聞き取れるので生活に支障も出ません。
これまで当ブログでもいつくもの骨伝導式ワイヤレスヘッドフォンを試しており、とても満足しいているのですが、唯一残念なところが子供が装着しづらいという点です。
大人用に作られているので当然といえば当然なのですが、最近では子供もオンライン化が進み、授業や習い事もリモート環境で行われたり、学校の授業でのプログラミング学習が必須項目になり、1人の生徒に1台のパソコンを持たせるような環境も近づいてきています。
そういったときにはやはりイヤホンなどのデバイスがあると便利なのですが、小さい子供にワイヤレスイヤホンなどを付けさせるのも心配なので、骨伝導式のヘッドフォンがあると最適です。
そこで本記事でご紹介したいのが子供用に作られた、AfterShokzの骨伝導式ワイヤレスヘッドフォン「Aeropex Play」です。
「AfterShokz Aeropex Play」は当ブログでも以前にご紹介した同ブランドの「Aeropex」のスペックをそのままに、小さめのサイズに設計され、発育途中の小学生や中学生でもしっかりとフィットして使うことができます。
また、お子さんに騒音性難聴などの耳トラブルがないように最大音量を85dBに制限されるように設計されているため、安心して使ってもらうことができます。
通常の骨伝導式ヘッドフォンに比べてサイズ感は小さいですが、大人も付けられないことはないので親子で共有して使うこともできます。
- 子供から大人まで装着できるコンパクト設計
- 超軽量で快適に使える
- 耳をふさがないので外でも安心して使える
- IP67の防水設計
- 勉強からスポーツまで万能なヘッドフォン
- メガネを付けていても干渉しない
本記事ではAfterShokzの子供に最適な骨伝導式ワイヤレスヘッドフォン「Aeropex Play」のをレビューしていきます。
本記事はメーカーより商品を提供していただき作成しています
AfterShokzの子ども用骨伝導式ワイヤレスヘッドフォン「Aeropex Play」
骨伝導式ワイヤレスヘッドフォン「AfterShokz Aeropex Play」の付属品や特徴をレビューしていきます。
AfterShokzは2011年にニューヨーク州シラキュース(Syracuse city)で設立された、世界中で約300の特許を取得している骨伝導技術のトップランナー。最新のテクノロジーとエルゴノミクスの融合を目指した世界的なブランドです。
「Aeropex Play」はAeropexというAfterShokzのフラッグシップモデルで、日本最大級のオーディオビジュアルアワードVGPの骨伝導式ヘッドフォン部門で金賞を受賞し、2019年のGOOD DESIGN賞も受賞したモデルと同等のスペックとなります。
金額は20,000円弱と決して安い価格とは言えませんが、同ブランドのフラッグシップモデルと同スペックで、子供が成長しても長年使えるモノだと考えればコスパは良いと言えます。
外箱のデザインや梱包の丁寧さからもAfterShokzのブランドの素晴らしさが伺えます。
- AfterShokz Aeropex Play本体
- シリコンポーチ
- 充電ケーブル
- 耳栓
- マニュアル
AfterShokz Aeropex Playの外観デザインやスペック
AfterShokz Aeropex Play本体。
重量 | 25g |
バッテリー駆動時間 | 最大8時間再生 |
コーデック | SBC |
Bluetooth | 5.0 |
防水防塵性能 | IP67 |
音量制限モード | あり |
重量は25gと超軽量なので、小さい子供が付けても問題ない重さです。
オールチタンフレームなので柔軟性がとてもあり、お子さんから大人の頭まできちんとフィットして装着することができます。きつい締めつけ感などもないので長時間つけても痛くなりづらいのが嬉しいです。
耳にかける部分の後ろ側には「AfterShokz」のロゴマークがあります。
充電は専用のマグネット式の充電ケーブルを使用します。
こちらはAeropexと同様の専用ケーブルですが、ケーブルは汎用性の高いUSB-Cケーブルであれば持ち運びもしやすいなーと感じた残念な部分です。ヘッドフォンの使用時間は最大8時間ほど連続再生が可能です。
本体自体は専用のシリコン製ポーチも付属。
シリコン製なのでとても軽く持ち運びもしやすいなと感じました。
周りが騒がしい状況下なでは付属のイヤープラグで騒音を抑えることもできますが、サイズが大きいのでカットなどしないと子供によっては付けづらいかもしれません。
AfterShokz Aeropex Playの特徴
「AfterShokz Aeropex Play」の特徴はAeropexと同様にとにかくフィット感がとても良く設計されています。
25gという軽量サイズにチタンフレームの柔軟性で頭に違和感なくフィットします。
そのためお子さんが取り付けてもヘッドフォンが気になって勉強に集中できないなんてこともないはずです。実際に僕の6歳の子供に装着してもらったところ、最初こそ見慣れない物で気になったものの、すぐに気にせず付けっぱなしで過ごしていました。
防水性もIP67に対応し、規格上水深1メートルの中30分の水没に対応。
子供が付けっぱなしで外で遊んでも、雨や汚れに気にせず使えるのも非常にありがたいです。
本体の左側のヘッドフォン部分にマルチボタンが搭載されています。
そして右側の耳にかける部分には音量調整や電源ボタンが搭載され、操作性にも優れています。
- 再生/停止→マルチボタンを1回押す
- 曲送り→マルチボタンを2回押す
- 曲戻し→マルチボタンを3回押す
- 音量を上げる→音量+ボタンを押す
- 音量を下げる→音量−ボタンを押す
- 通話/終話→マルチボタンを1回押す
- リダイヤル→マルチボタンを2回押す
- 保留応答→マルチボタンを2秒押す
- 着信拒否→マルチボタンを2秒押す
- ミュート→音量+−ボタンを2秒押す
- バッテリー残量確認→音量+−ボタンを1回押す
- イコライザー切り替え→音量+−ボタンを3秒押す
Aeropex PlayとAeropexの違いを比較
Aeropexをコンパクトに設計されたAeropex Playですが、サイズ感以外の違いはないのかを解説していきます。
Aeropex Play | Aeropex | |
---|---|---|
重量 | 25g | 25g |
バッテリー駆動時間 | 最大8時間再生 | 最大8時間再生 |
コーデック | SBC | SBC |
Bluetooth | 5.0 | 5.0 |
防水防塵性能 | IP67 | IP67 |
音量制限モード | あり | なし |
基本的なスペックはAeropexと変わりません。
サイズ以外での違いは「音量制限モード」が搭載されているかどうかです。
Aeropex Playは子供が使うことを想定されて造られているため、難聴などに配慮され最大音量が85dBまでに制限されています。
音量調整ボタンの+−を3秒間長押しすれば制限を解除することもできます。
それ以外のスペックや付属品に関しては、Aeropexと同様のヘッドフォンになっているので、子供が使う予定などなく通常のサイズが良い方はAeropexを購入するようにしましょう。
AfterShokz Aeropex Playの装着感とペアリング方法
実際に6歳の息子に装着してもらいました。
まだ6歳なので後頭部のワイヤー部分が浮いていますが、装着はしっかりできています。
6歳でも自分で外してまた取り付けられるほど簡単です。その後、このまま付けたまま走り回っても取れませんでした。
大人でも一応取り付けできるので僕も取り付けて実際に使ってみました。
やっぱりAeropexと同等スペックということもあり、とてもクリアな音声で聞くことができ音楽でもオンライン会議にでも使えます。
ペアリング方法
ペアリング方法はとても簡単です。
Aeropex Playの電源をつけるとインジケーターが青と赤のランプで交互に点滅します。(ペアリングモード)
あとは端末のBluetooth設定から「Aeropex Play by AfterShokz」を選択すれば接続完了です。
さらには2台のデバイスと接続できるマルチポイントにも対応しているので、デバイスの切り替えもスムーズにおこなうことができます。
AfterShokz Aeropex Playは子供に最適な骨伝導式ヘッドフォン
子供のリモート授業やオンラインの習い事などに使える骨伝導式ヘッドフォンはAfterShokz Aeropex Playで決まりです。
軽量かつコンパクトなサイズ感で小学生から中学、高校と子供が成長しても使い続けることができるコスパの良さです。
お子さんにイヤホンやヘッドフォンをお探しの方はぜひ。
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