耳をふさがない骨伝導式ヘッドホンのエントリーモデル。AfterShokz OpenMove レビュー【AS660】

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耳をふさがない骨伝導式ヘッドホンのエントリーモデル。AfterShokz OpenMove レビュー【AS660】

どうも、アトム(@ATOMS_blog)です。

仕事でのビデオ会議や息抜きのランニング。

それらをおこなうときには骨伝導ワイヤレスヘッドホンがあると便利です。

骨伝導ヘッドホンは耳をふさがずに骨を通じて骨を通じて聴覚神経から音をきくことができるヘッドホン。

ワイヤレスイヤホンだと長時間のビデオ会議だと耳が気だるくなるし、ランニング時には周囲の音が聴こえなくなりますからね。

だけど、あのこめかみ部分に装着する骨伝導ワイヤレスヘッドホンが自分に合うかが不安で、なかなか高いモデルのタイプを購入するのを躊躇してしまう。そんな方ってきっと多いと思うんですよね。僕も初めはそうでしたから。

そんな方に試してほしいのが、AfterShokzの骨伝導式ワイヤレスヘッドフォン「OpenMove」。

AfterShokz Openmoveを装着

「AfterShokz OpenMove」は骨伝導式のまさにエントリーモデルという立ち位置にあるモデルです。

運動時にも使いたいし、テレワーク時のリモート会議でも使いたい。

そのどちらに置いても扱いやすい骨伝導ワイヤレスヘッドホンなのです。

AfterShokz Openmoveの特徴

  • 耳をふさがずに使用可能
  • SBCコーデックに対応
  • Bluetooth5.0対応
  • IP55の防水仕様
  • CVC8.0ノイズキャンセリング
  • USBタイプCに対応

この記事ではAfterShokzの骨伝導式ワイヤレスヘッドフォン「OpenMove」の特徴や装着感などをレビューしていきます。

本記事はメーカー様からご提供いただき作成しています。

 

目次

AfterShokzの骨伝導式ワイヤレスヘッドホン「OpenMove」

AfterShokz Openmoveの外箱

骨伝導式ワイヤレスヘッドフォン「AfterShokz OpenMove」の付属品や特徴をレビューしていきます。

AfterShokzは2011年にニューヨーク州シラキュース(Syracuse city)で設立された、世界中で約300の特許を取得している骨伝導技術のトップランナー。最新のテクノロジーとエルゴノミクスの融合を目指した世界的なブランドです。

そんな中「OpenMove」はAfterShokzのエントリーモデルで、運動時やリモート会議など様々な場面に最適。

AfterShokz Openmoveの同梱品

同梱品

  • OpenMove本体
  • 充電ケーブル(USB-C)
  • 収納ポーチ
  • イヤープラグ(耳栓)
  • ユーザーガイド
  • 保証書

AfterShokz OpenMove本体。

AfterShokz Openmove

今回僕が使用したのは「ストレートグレー」という落ち着いた色味のカラー。

他にも「アルパインホワイト」「エレベーションブルー」「ヒマラヤピンク」といったカラバリがあります。

AfterShokz Openmove

本体脇には「AFTERSHOCKZ」のブランドロゴ。

充電ポートはUSB-Cポートを使用します。

AfterShokz Openmoveの充電ポート

個人的に専汎用性の高いUSB-Cケーブルであれば持ち運びもしやすいなーと感じました。充電自体は2時間ほどで満充電。

ヘッドフォンの使用時間は6時間ほど連続再生が可能です。

ユーザーガイドはきちんと日本語にも対応しています。

 

周りが騒がしい状況下では付属のイヤープラグで抑えることもできます。

AfterShokz Openmoveのイヤープラグ

また、ヘッドホン部分はマグネットが搭載されているので、使わないときはくっつけておくことができるのもポイント。

AfterShokz Openmove

 

AfterShokz Openmoveの装着感

AfterShokz Openmove

OpenMoveの重さは30gと軽量サイズ。

AfterShokz Openmoveは30g

長時間の仕様に軽さは正義ですから。

OpenMoveの大きさは12.15×10×4.54センチ。ちょうど片手サイズぐらいですね。

AfterShokz Openmoveは片手サイズ

チタンフレームなのでとても柔軟に対応します。

AfterShokz Openmoveのチタンフレーム

そのおかげで頭の大きさに関わらず装着できますし、フィット感が良いのでよっぽどのことが無い限りは外れないはずです。

IP55防水防塵規格に対応し、雨や汗での故障の心配もありません

装着はイヤーフックを耳にかけ、ヘッドホン部分がちょうどこめかみ辺りに来る感じです。

AfterShokz Openmoveの装着

フレームもとても細く作られており、後ろから見ても不格好になることもありません。

AfterShokz Openmoveの装着感

ただ単純に耳にかけて使用するだけなので、装着も簡単。頭を締め付けている感じもなく自然に取り付けられるという印象ですね。

 

AfterShokz Openmoveの操作感と音質

操作ボタンはヘッドフォン部分にマルチボタン。フレーム部分に音量ボタンが搭載されています。

AfterShokz Openmoveの操作感音量の調整や曲飛ばしなど片手で操作できる快適さが魅力。

ボタンを押すごとにビープ音が鳴るのできちんと操作できるのもわかりやすいのも良いんですよね。

 

ペアリングも端末のBluetoothから「OpenMove by AfterShokz」を選択すれば簡単にできます。

さらには2台のデバイスと接続できるマルチポイントにも対応しているので、デバイスの切り替えもスムーズにおこなうことも可能。

肝心の音質ですが、すごくいいってこともないし全然悪くもないです。

音楽に没頭すると言うよりも音楽を楽しむ用途として使うイメージですね。

通話に関してはCVC8.0のノイズキャンセリングが搭載されているので、周囲の雑音などを除去してくれます。

そして、OpenMoveには3種類のイコライザーが搭載しています。

  • スタンダードモード
  • ボーカルモード
  • イヤプラグモード

音楽を聞くとき、通話をするとき、周囲が騒がしいときなど、使用状況に合わせてイコライザーで音質を調整することができるのもおすすめのポイントです。

 

フラッグシップモデル「AEROPEX」との比較

AfterShokz OpenmoveとAEROPEXとの比較

AfterShokzのフラッグシップモデル、「AEROPEX」と比較してみました。

サイズ感や重量はほぼ同じです。

イヤーフック部分の形状が異なり、個人的には上位モデルの「AEROPEX」のほうが装着時のフィット感があります。

AfterShokz OpenmoveとAEROPEXとの比較

そして音質も「OpenMove」のほうがややこもり気味に聴こえます。AEROPEXはやっぱり比べると音質がクリアで綺麗。

AEROPEXは金額が倍違う上位モデルなので当たり前っちゃ当たり前ですけどね。

 

AfterShokz Openmoveは骨伝導ヘッドホンデビューに最適

AfterShokz Openmoveを装着

AfterShokz OpenMoveは骨伝導ヘッドホンのエントリーモデルに最適な価格帯と使用感。

これ1台あれば仕事にも運動などの趣味にもと、使い勝手は抜群なはず。

骨伝導ヘッドホンを試してみたい。そんな方におすすめしたいモデルとなっています。

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