こちらが噂の問題作です。

超高層マンションの最上階から時間と金を持て余した男が世界を見下ろしながら己の生きざまを発信する。ではなく、ただのおっさんがこそこそと書いてるブログです。

拝啓、10代の僕へ

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拝啓、10代の僕へ

やあ、10代の僕。元気かい?便秘かい?

 

僕は元気だよ。そして今の君と変わらないほどすこぶる快便だよ。

 

今日も学校へ行ったらまずトイレに駆け込んだだろ?

 

僕も一緒さ。仕事へ行った瞬間トイレに駆け込みぶっ放したさ!

 

仕事のミーティングなんて知らねえ。ケツとのミーティングのほうが大切さ。

 

君ならわかるだろ?

 

 

今日は部屋の整理をしていたんだ。そしたらさ、10代のころのギラギラしていた僕の写真が出てきたもんだからセオリー通り見入ってしまったよ。

 

とんでもねえ、懐かしいな。

 

調子はどうだい?まだ毎日女のケツばっか追っかけてるのかい?

 

君は高校に入学してすぐにクラスを順番ずつ回り、学年で可愛いと噂される女の子の元に行き誰よりも最速で遊びに誘っていたよな。

 

しかし君はふと気づいたんだ

 

「まだ誰も気づいていない 磨けば光る原石を探すんだ」

 

オラ、強えヤツ見っとワクワクすっぞ

 

的なノリで探し出した原石

 

実際に探し出したのは原石ではなく猫を被っていたスーパースペシャリストビッチ

 

全く見る目がなかったんだ。

 

高校の夏休みには「一人で生きていく」と訳の分からないことを言い出し、昼は友人たちと遊び、夜はコンビニで段ボールを貰い野宿をして過ごしていたね。

 

しかし、君は潔癖症で朝起きたら、家に帰りシャワーを浴び、

着替えてまた友人と遊び、夜は野宿

再び朝家に帰りシャワーを浴び着替えて遊びに行くという意味の分からないことをしていたね。

九日目の早朝に警察に起こされ「君、家出?」と言われて「はい!でもシャワーを浴びに行きます」と言い「ふざけるな」とこっぴどく怒られたね。

 

駅前のマックで突然「俺は自由になるんだ」とガラケーをへし折り、

店員に「余ったバーガーと一緒に処分してください」と言ってたの覚えてるかい?

 

次の日にすこぶる後悔して携帯買ってたね。バカだね。

 

ああ、そうそう。

 

その年の冬に君はこりずに4人ぐらい寝れるような大きなテントを買って家を出て、公園で野宿していたんだ。

大きなテントならみんな一緒に野宿してくれると思ったら、誰も来なかったよな。

 

そりゃそうさ!真冬だもん!

 

あまりの寒さに寝れず、コンビニで段ボールを貰い、それをテントの中で焚き火して「これで凌げるぜ」なんて思ってたら、一瞬でテントが燃えたんだよね!

慌ててテントを飛び出した君は10分後に気づいたんだよ。

 

 

携帯も一緒に燃えてるってね!

 

次の日すこぶる後悔して携帯買ってたね。バカだね。

 

 

 「東京に行ったらスカウトされたりなにか起こるかもしれない」

そういって君は渋谷に行ったんだ。

 

変な裏道に入ってしまった君は道に迷った。

 

その時ちょうど前から警察官が歩いていたんだよね。

 

それはわかっていたけどなんにも気にせず「迷ったから来た道戻るか」と

振り返ってきた道を戻った瞬間

 

「おい!待て!」

 

警察官がものすごい形相で走ってきたんだよな。

 

何事だと焦った君はなぜかダッシュで逃げたんだ。

 

しかし物凄い速い警察官

 

すぐに捕まり 

 

警察官「なぜ逃げた!」

 

僕「はあはあ だって追っかけてくるから」

 

警察「え?」

 

僕「は?」

 

話を聞くと君が警察官に気づきすぐに引き返したから何か怪しいと思ったという勘違い

 

スカウトされるどころか逮捕されるところだった君

 

君はそういう星の元に産まれてしまったんだろう。

 

なぜか君の為に突然お弁当を作ってきた女の子

 

それをそのあと遊んでいた当時の彼女の前でむしゃむしゃ食べていた君

 

「そのお弁当どうしたの?」

 

と聞かれ

 

君は調子に乗って「俺のファンから」と言ったら光の速さで殴られたよなあ。

 

違う彼女と付き合っていた時、彼女の家にお泊りし別々の布団で寝ていたら気づくと隣にはばべろべろに酔った彼女の母親が寝ていた時もあったなあ。

 

「あんたらなにしてんだ」と気づいた彼女になぜかブチ切れられたよなあ。

 

ある夜

 

自転車に乗っていると突然の豪雨でびしょびしょになり、

なんだか変なテンションになった君は周りの人なんて気にせず大声で立ち漕ぎしながら歌い始めたんだ。

 

「おかーをこーえ いこーうよー!!くちーぶえーふきつーつぅぅぅぅぅ!」

 

 

ガッッッッシャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!

 

丘を超える前に道の縁石を超えられずたくさんの人たちの前でズッコケて血だらけになったのは今でも思い出すだけで恥ずかしいよ。

 

「だ、大丈夫ですか!?」って近づいてきた人スゲーーーー口元ニヤけてたもん!

 

絶対大声で歌いながらズッコケてたの見てたでしょ?

 

ってそんなニヤけながら心配してくれた人と君は今3人の子供と幸せに暮らしてるんだけどさ!

 

 

 

 

 

 

うん、もちろん嘘だけどさ!ズッコケたのは本当だよ!

 

君はこれからさきたくさんの人生経験をする。

 

その経験を活かし、器の大きい人間になってくれ。

 

例えばツーブロックが劇的に流行り、お金がない君は友人にツーブロックにしてくれと頼んだら、やりすぎてニワトリみたいな髪型になってしまい、ギャルと過ごすバラ色の高校生活のはずがギャグで過ごす紅色のニワトリ生活になってしまったり

 

地方の友人と飲んだ帰りに駅のホームで酔って調子に乗った君は「ブレイクダーンス」と出来もしないブレイクダンスとは思えないただなんかグルグル回ってたら財布を無くして帰れなくなったり

 

車のガソリンを入れに行ったら店員に

「え?え?品川庄司の庄司さんですよね?」と間違われたり、

 

雪の日に、脇道から走ってきて滑って転んだ女の子にズボンなのに

「パンツ見えてますよー大丈夫ですかー」って声かけたら元カノで気まづかったり、

 

ホモに好かれたり。

 

 

こんな経験をどう活かすのか、書いてる僕が聞きたいぐらいですが、

こんな駄文をブログに書きながら元気に生きています。

 

 

この曲を聞いていたらなんだか書きたくなったので。

 

アンタノセイギハイッタイナンダ?

 


【公式】感覚ピエロ「拝啓、いつかの君へ」6th MV ドラマ「ゆとりですがなにか」主題歌

 

 

 では!